【東京】医学部(私立・国立)の合格基準と偏差値ランキングを紹介

東京で医学部予備校をお探しの方向けのコラム
【東京】医学部(私立・国立)の合格基準と偏差値ランキングを紹介
「医学部はレベルが高い」と誰もが思うことですが、合格基準について明確には把握できていない方もいらっしゃるでしょう。もちろん、各大学によって必要な点数も偏差値も異なります。希望の大学の医学部に合格するためには、その大学の医学部が必要としている点数・偏差値、選抜方法などをしっかりと確認しておくことが重要です。
そこで、今回は国公立大学・私立大学それぞれの合格基準や偏差値をまとめました。あわせて、東京の医学部の偏差値ランキングもご紹介しています。なお、必要点数や偏差値は毎年変動します。医学部受験を専門にしている医学部予備校であれば、つねに最新の情報を手に入れやすいでしょう。
医学部(私立・国立)の合格基準と偏差値

医学部の合格基準は当然のことながら大学ごとに異なりますが、総じてほかの学部より高いということは想像に難くありません。そのため、「浪人生がもっとも多い学部が医学部」というのも納得できる事実です。また、国立・公立大学か私立大学かによっても合格基準は変わってきます。
志望大学医学部の過去の合格基準を調べ、それをクリアできるよう勉強を進めていくことがポイントです。
さらに、二次試験の受験科目数や選抜方法、定員なども合格を手にするためには重要な情報なので、あわせて確認しておきましょう。大学によっては、ひとつでも最低基準点に達していない科目があれば、いくらほかの科目で高得点を取っていても合格としないところもあります。苦手な科目も学校の授業をきちんと受けて確実に理解し、平均以上のレベルに上げておくことは必須でしょう。
医学部受験を専門としている医学部予備校であれば、そのような入試に関連する最新情報を持っているため、効率良く、また有利に受験勉強を進めることができます。東京の医学部予備校を探しているのであれば、医学部予備校medika(メディカ)がおすすめです。少人数制や、各自のレベルに合わせた個別指導など、確実に合格へ導いてくれるのが特徴です。校舎は東京にしかありませんが、全国の大学医学部受験に対応しています。
国立・公立大学医学部の合格基準
国公立大学の入試では、センター試験が必須です。そのため、まずはセンター試験の点数が合格基準を超えていなければなりません。近年では、ほとんどの医学部において、センター試験の点数は90%前後が合格圏内となっています。
また、合格可能性50%を示す、いわゆる「ボーダー得点率」は85%前後の点数が必要です。そして、80%前後の点数を取っていたとしても、合格可能性20%以下となる「注意ライン」となる医学部がほとんどです。つまり、国立・公立大学の医学部を目指すのであれば、センター試験を9割以上解ける学力が必要となります。また、二次試験に必要な偏差値については、ほとんどの医学部が60前半、なかには70以上となっている医学部もあります。
私立大学医学部の合格基準
高額な学費が必要となるものの人気の私立大学医学部は、以前は各大学における入試1回のみであることがほとんどでしたが、最近ではセンター試験を導入している医学部が増加しています。そのため、すべての科目を人並み以上に勉強しておくことが必要です。センター試験を導入している医学部の場合、国公立大学医学部と同様に90%前後の点数を取ることができれば、合格圏内に入ります。また、二次試験に必要な偏差値は70以上となっている医学部がほとんどです。
東京の医学部(私立・国立)偏差値ランキング
各大学の医学部に合格するにはどの程度の偏差値が必要なのかも知っておきたいところです。ここでは、東京の医学部の偏差値をランキング形式でご紹介します。
※医学部受験情報総合サイト「医学部受験マニュアル」より抜粋。[注1]
東京にある医学部を有する国公立大学は2校のみであるため、高額な学費が必要となる私立大学も含めたランキングとしています。
1.東京大学【国立】 | 76.2 |
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2.慶應義塾大学【私立】 | 73.5 |
3.東京医科歯科大学【国立】 | 73.0 |
4.東京慈恵会医科大学【私立】 | 70.7 |
5.順天堂大学【私立】 | 68.7 |
6.日本医科大学【私立】 | 68.7 |
7.昭和大学【私立】 | 66.8 |
8.東京医科大学【私立】 | 66.8 |
9.東邦大学【私立】 | 65.5 |
10.日本大学【私立】 | 64.7 |
当然ながら、各大学の偏差値は毎年変わります。毎年数多くの医学部合格者を輩出する実績を持つ医学部予備校メディカ(medika)なら、東京だけでなく、全国の医学部の最新情報を常にリサーチしています。そのため、確度の高い合格可能性判定が可能です。
希望大学の入試情報をきちんと知ることも合格に欠かせないポイント

近年では、入学の難易度が高くなっているが学費の抑えられる国公立大学・学費は高くなるものの選択肢の広い私立大学にかかわらず、センター試験が必要となってきています。
そのことから、まずはセンター試験に必要なすべての科目を平均以上にすることが医学部受験の第一歩といえます。そして、今回ご紹介したように志望大学医学部の必要点数や偏差値を確認し、それを超えられるよう勉強していきましょう。
1人でコツコツがんばるのも悪くはありませんが、入試までの限られた時間のなかで、効率良く理解して身につけていくためには、予備校に通うのも選択肢のひとつです。東京で医学部予備校を探している方には、実績のあるメディカ(medika)をおすすめします。
東京の医学部予備校に通うならメディカ(medika)へ
スクール名 | メディカ(medika) |
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住所 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目7-8 千駄ヶ谷尾澤ビル |
Tel | 03-5412-6585 |
Fax | 03-5412-1650 |
内容 | 東京の医学部専門の予備校。医学部受験者を対象にした小論文・面接マナーの指導。オリジナル教材、夜間の特訓学習、合宿など独自の学習システムでの学習のサポート。 |
説明 | 少人数制・個別指導。現役の高校生・高卒の浪人生。一人ひとりの学力レベルに合った徹底したカリキュラムで、メディカ(medika)の復習主義は徹底しており、教材の反復で前年度不合格からトップ3割へ。正しい方法で学習をすれば誰もが必ず医学部に合格できます。 |
Url | https://medika.jp/ |
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