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国立医学部の受験における「足切り」とは?共通テストでの足切り対策
東京で医学部予備校をお探しの方向けのコラム
国公立医学部の受験における「足切り」とは?共通テストでの足切り対策
国公立医学部は定員に対して非常に多くの人数が受験します。そのため国公立医学部の一次試験で行われる共通テストでは、一定数の足切りが行われます。
一方で私立医学部の受験では基本的に足切りがなく、足切りのシステムは国公立医学部特有の事例になるため、共通テスト対策は国公立医学部を受験するうえで必須と言えます。
医学部受験を専門に手掛けるメディカ(medika)が、共通テストの足切りの解説と、足切りにあわないための対策についてご紹介します。
共通テストの「足切り」って何?
国公立医学部を受験するうえで覚えておきたいのが、共通テストにおける「足切り」です。
足切りとは、共通テストを一次試験として課している国公立医学部において、共通テストの段階で点数が一定水準に達していない受験生に、2次試験の受験資格を与えないことを指しています。
通常の場合ですと、共通テスト(一次試験)での持ち点と、後日行われる二次試験での合計得点で国公立医学部の合否判定が行われます。しかし足切りを設けている一部の国公立医学部の場合は、一次試験の結果次第によって、二次試験を受験する資格がなくなってしまいます。
共通テストでの足切り制度は、主に国公立医学部の受験で行われており、私立医学部の受験には基本的に足切りはありません。理由としては国公立医学部の場合、おもに記述式の試験を課すため、採点の労力を鑑みると、ある程度の線引きを設ける必要が出てきます。
一方、国立医学部は記述式の試験が多いのに対し、私立大医学部の入試はマーク式で行われることが多いため、採点の手間がかからないことも足切りがない要因として挙げられます。
足切りにあわないためには、事前に自己採点と比較して、足切り予想点数に少し余裕を持った医学部を受験するなどの対策が必要です。
足切りにあわないためにも9割以上の得点が必須
共通テストでの足切り対策として最も有効な対策となるのが、共通テストで9割以上の点数をとることです。
医学部を目指す学生の中でも、国公立医学部は特に難関で狭き門となります。例として挙げると、東京大学医学部や京都大学医学部を受験する場合では、偏差値は75前後が必要になります。足切りにあわないこと、1点の中にかなりの人数が並ぶことも視野に入れると、共通テストの必要科目でできればコンスタントに9割以上の得点をキープすることが理想です。
地方の国公立大学の医学部にしても、偏差値は65前後はあります。そのため、足切りのボーダーラインとしても、共通テストで9割を超える得点をマークしないと合格は難しくなります。
国公立医学部への進学にこだわらなければ、私立大の医学部という選択肢もあります。私立医学部においても現在は総じて偏差値が上昇傾向にあるため、そう簡単に合格することはできませんが、事前に志望校の傾向を知り対策を行うことで、合格可能性を高めることができます。
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今回は国公立医学部を受験するうえでの関門となる「足切り」についてご紹介しました。二次試験での逆転もあるため一概には言えませんが、共通テストの結果が国公立医学部の合否に直結しますので、進学を検討される学生の方は共通テスト対策を入念に行う必要があります。共通テストに自信がなければ、足切りを設けない国公立医学部や私立大医学部も視野に入れて検討しましょう。
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