国公立医学部の受験英語対策!医学部予備校が教える英語勉強法

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国公立医学部の受験英語対策!医学部予備校が教える英語勉強法

医学部への入試対策!国公立医学部の受験英語対策を徹底解説

多くの国公立医学部受験において、共通テストおよび二次試験の科目である英語は受験対策が不可欠です。しかし同時に出題される理科や数学の対策に時間がとられがちで、英語まで手が回らないことも少なくありません。英語は、コツをつかむと他の教科と比べて独学でも対策がしやすい科目です。ただし、独学するにあたっては、参考書の選び方や受験対策のポイントを知っておく必要があります。

今回は、英語の勉強方法や参考書の選び方、英語対策のカギなどについて詳しく解説します。

医学部専門予備校が教える英語勉強法

医学部の受験専門予備校においては、国立でも私立でもそれぞれの大学医学部の各受験教科対策ノウハウを持っています。英語の受験対策もその一つです。国立医学部の入試対策において、英語対策としてどのような点に留意しながら勉強を進めるべきなのでしょうか。英語の受験対策では、3つのステップを進めることと、適切な参考書選びが重要なポイントです。

こちらでは、国立医学部受験に向けた英語の勉強法について詳しく解説します。

合格までの道のり3ステップ

3 steps to pass

国公立医学部を目指す受験生の入試対策として、合格までの3つのステップをご紹介します。

最初のステップは英単語の暗記

英単語や熟語、イディオムの暗記は英語力の基本です。英語が苦手科目だった受験生の多くが、英語の成績が大きく伸びた理由として英単語の暗記と答えています。

暗記は単純な学習ではありますが、時間がそれなりにかかります。英語学習をスタートしたら、すぐに英単語や熟語、イディオムに集中して、可能な限り早い段階で暗記してしまいましょう。

2つめのステップは文法の理解

英文法の基礎を理解するための学習を徹底すれば、英文法の問題が重要な得点源となるだけでなく、長文読解力にも繋がります。

文法の学習を進める際は、急に英文法の問題集に取りかかるのではなく、細かく説明が書かれている参考書を利用して基本的な事項を理解するようにしましょう。

中でも「SVOC」といった文型、自動詞と他動詞、修飾の決まりなどは英語の得点力アップに欠かせません。講義型の参考書を使うと、英文法の基本的な事項を学習しやすいでしょう。ひととおり基礎を身につけたら、次に文法の問題集に取り組みます。

3つめのステップは英文の読み込み

英単語や英文法の暗記がいったん完了したら、続いて英文の読み込みへと移ります。英文を速く正しく読めるようになるためには、以下の順で進めるのがおすすめです。

  1. 精読(正確に読む)
  2. 速読(速く読む)
  3. 長文の問題演習

なお、上記の順番を逆転させて、最初に英文を読むスピードを上げようとすることはおすすめしません。最初はゆっくりで問題ないので、英文を正しく訳せるようになることが大切だからです。

また、このとき同時に医療系英単語の暗記も進めましょう。英単語や熟語を暗記するには、難関大学や医学部の受験生を対象としている参考書がおすすめです。単語だけでなく、類義語や対義語、派生語も併せて覚えましょう。

自分に合った参考書の選び方

choose a reference book

英語の受験対策を進めるにあたり、何冊かの参考書を使うことになるでしょう。医学部受験用の英語参考書の選び方に関して説明します。

共通テスト対策

国公立医学部では、共通テストと二次試験でそれぞれ英語が出題されます。そのためまずは共通テスト対策として、基本的な英語力を身に付けることが重要です。基本的な英語に自信がないような受験生の場合は、最初に英語の基礎を固めることができるような参考書を選ぶことが大切です。

難関大学向けの参考書では、英文法や語法、語彙や頻出ポイント、問題の解法などが丁寧に解説しているものも多数あります。取りこぼしを避けるための効率的な英語力の基礎固めとして利用するとよいでしょう。

二次試験対策

国公立医学部受験の二次試験においては、医学関連の語彙やテーマに対する知識が求められるようなケースもあります。医療系英単語の単語帳は必須といえるでしょう。単語の由来や疾患名、使用事例なども併せて記載されているものがおすすめです。医療系英単語を身に付けたら、医療をテーマとした長文解読問題の参考書を使って仕上げましょう。

医学部の二次試験においては、国公立か私立かによって、英語の試験の内容もレベルも異なっています。しかし参考書の中には、国公立にも私立にも対応している、または特定の大学に特化している参考書もあるので注意が必要です。国公立向けか私立向けか明記してある参考書もあるので、購入時には国公立に対応していて、かつ自分が受験する大学に対応した参考書かどうかを確認しましょう。

英語対策のカギは基本文法にあり

国公立医学部の英語対策で重要なカギとなるのは、基本的な英文法です。英単語や英文法基礎固めをしっかりと行ってから速読力や読解力を強化することが、受験英語対策の王道といわれています。こうした英語の基礎力がしっかりと身に付けば、長文読解力が向上するでしょう。国公立医学部の英語は記述式の問題が出る上、長文の配分が多いのが特徴です。要約や論旨の一致といった問題が多数出題されるので、英文を正しく読み書きできる文法力が必要となるのです。

こちらでは、英語の長文読解のマスター手順や、直前対策についてご紹介します。

文法さえ極めれば長文読解も怖くない

master the grammar

国公立医学部の入試には、英訳や和訳、自由英作文などが出題されるため、英文法の基礎力が欠かせません。

先述しましたが、英文法のベースとなるのは英単語なので、なるべく早い段階からの暗記をスタートしましょう。

英語の文法は「SVOC」を含めた基本5文型はもちろん、仮定や時制、助・準動詞、代名詞、前置詞など様々なものがあります。参考書や問題集で学習する際には、なぜその文法や表現が正しいのか、といった根本を理解しながら進めましょう。

文法が身に付いたら、長文読解を開始します。医学部入試の英語長文には、医学や自然科学などを主題にした問題が出題されるケースも多いので、その主題に関連した背景の知識が必要となります。毎日一つは英語の長文を読む習慣を身に付けましょう。

国公立医学部では、英語は出題される問題の内容が似通っているので、形式にあまりこだわることなく様々な大学医学部の英語の入試問題を習慣として読むことをおすすめします。

英語の長文を読む場合には、英文法における文章の基本構造(SVOC)を理解した上で、文章の最初から斜線(スラッシュ)を入れながら読んでいくスラッシュリーディングという方法が有効です。スラッシュを入れる箇所が自身ではわかりづらいという場合は、予備校などのマンツーマンの指導方法を活用して集中的に実施する方法があります。

ラストスパートのかけ方

apply the last spurt

国公立医学部入試の1か月前はラストスパートの時期です。高校3年の冬休みから集中して英語の過去問に取り組む予定の方も多いでしょう。こちらでは受験英語ラストスパート期の注意点をご紹介します。

決まった時間に勉強する

ラストスパート期に突入する際に注意すべきなのは、毎日の勉強時間を定めることです。学校に行く必要がないからと夜から朝にかけて勉強をする人もいますが、生活リズムが崩れてしまい、受験当日までにリズムが戻せないと試験に影響しかねません。「何時から何時までは英語の勉強をする」と決めて勉強を進めましょう。

週に2日は過去問を解く

漫然と過去問を解くだけではモチベーションが下がってしまう可能性があり、学習の効率も落ちてしまいかねません。

こうした状況を避けるために、週に2日は過去問を模試のように試験全体を通して解くこととして、残りの5日は単元別に解くようにしましょう。また、過去問は最低でも過去5年分を確認することをおすすめします。1~2年くらいでは、そのときの流行問題やその年のみの傾向などが考えられるので、過去5年分は入試問題に目を通すことで、志望している大学の出題傾向を把握することが重要です。

復習を中心にする

冬休みが終われば国公立医学部の入試まで残された期間はあとわずかです。このような場合には、今から新しい問題を解いて頭に詰め込むようなことよりも、これまで学習してきたことをしっかりと復習して「点数がとれる問題は確実に点数をとる」ようにすることが重要です。点数を確実にとるためにも、自分が得意な問題を把握・認識しておきましょう。

国公立医学部の入試では、答案用紙の出題の順番に応じて解く必要はなく、試験全体を軽く見て自分の得意な問題から解くようにすることをおすすめします。難問で最初からつまずいてしまうと、すべての問題を時間内に解くことができない可能性があるからです。点数がとれる問題は確実にとることが入試における鉄則。確実に点をとるためにも、自分が得意な問題を把握してしっかり復習しておきましょう。

国公立医学部の入試対策・受験英語対策は予備校の利用がおすすめ

国公立医学部の受験英語は難易度が高いと苦手意識を持ってしまう受験生もいるかもしれません。しかし英単語や熟語、英文法といった基本的な学習を積み重ね、英文読解の訓練を積むことで英語力はアップできるのです。ラストスパートをかけるためには、毎日決まった時間に復習を行い、確実に得点できるように過去問を解きましょう。

医学部予備校メディカ(medika)では、国公立医学部を目指す方を対象としたコースを提供しています。こちらのコースでは、週に英語の講義4講座と演習2講座を実施します。コースの詳細やご質問などは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

国公立医学部の受験英語対策をお考えならメディカ(medika)

スクール名 メディカ(medika)
住所 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目7-8 千駄ヶ谷尾澤ビル
Tel 03-5412-6585
Fax 03-5412-1650
内容 東京の医学部専門の予備校。医学部受験者を対象にした小論文・面接マナーの指導。オリジナル教材、夜間の特訓学習、合宿など独自の学習システムでの学習のサポート。
説明 少人数制・個別指導。現役の高校生・高卒の浪人生。一人ひとりの学力レベルに合った徹底したカリキュラムで、メディカ(medika)の復習主義は徹底しており、教材の反復で前年度不合格からトップ3割へ。正しい方法で学習をすれば誰もが必ず医学部に合格できます。
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