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昭和医科大学医学部医学科を目指す方へ|一般選抜・学校推薦型選抜・地域枠対策|メディカ東京

東京で医学部予備校をお探しの方向けのコラム
昭和医科大学医学部医学科を目指す方へ|一般選抜・学校推薦型選抜・地域枠対策
昭和医科大学医学部医学科を目指す高校生・高卒生へ。2026年度に実施された一般選抜Ⅰ期・Ⅱ期、学校推薦型選抜、卒業生推薦、地域枠選抜、英語・数学/国語・理科、小論文・面接・MMI対策をメディカ東京が解説。
昭和医科大学は、2025年4月に昭和大学から昭和医科大学へ校名変更されました。医学部医学科を志望する受験生は、古い模試資料や受験情報サイトに「昭和大学」と表示される場合でも、最新の募集要項では「昭和医科大学」として確認する必要があります。
昭和医科大学医学部医学科の2026年度入試では、一般選抜Ⅰ期・Ⅱ期に加え、学校推薦型選抜入試、卒業生推薦入試、医学部地域枠選抜入試が実施されました。一般選抜では英語、数学または国語、理科2科目の一次試験に加え、二次試験で小論文・面接または面接が課され、Ⅱ期ではMMI形式の面接も行われました。
昭和医科大学は、1年次の富士吉田キャンパスでの全寮制共同生活・学修、医系総合大学としてのチーム医療教育、地域枠選抜で求められる地域医療への意思など、学力試験だけでは測れない準備が重要な大学です。偏差値や一次試験科目だけでなく、面接・小論文・学費・寮生活費・地域枠の将来条件まで確認して、出願方式を選びましょう。
昭和医科大学医学部医学科の教育と求める学生像

昭和医科大学医学部は、「至誠一貫」の精神のもと、医学を通して医療の発展と国民の健康増進・福祉に真心を持って寄与する人材の育成を掲げています。アドミッション・ポリシーでは、医師となる明確な目的意識と情熱、本学への明確な志望動機、自然科学と英語の基礎知識、国語・社会を含む幅広い学習、思いやり、コミュニケーション能力、知的好奇心、地域医療・国際医療への関心、1年次の全寮制共同生活・学修への積極性が示されています。
そのため、昭和医科大学医学部医学科を目指す場合は、英語・数学または国語・理科の答案作成力だけでなく、「なぜ昭和医科大学で医学を学びたいのか」「チーム医療や共同生活の中で自分がどう学ぶのか」「地域医療や国際医療をどのように理解しているのか」を、面接で自分の言葉で説明できる準備が必要です。
また、2026年度入学者からは、1年次を富士吉田キャンパスで過ごし、2年次から4年次を鷺沼キャンパスで過ごす予定が示されていました。志望校選びでは、入試科目だけでなく、入学後のキャンパス移動、寮生活、学修環境も確認しておくと、入学後の生活を具体的にイメージしやすくなります。
2026年度に実施された医学部医学科の主な選抜方式
2026年度の昭和医科大学医学部医学科では、一般選抜Ⅰ期・Ⅱ期、学校推薦型選抜入試、卒業生推薦入試、医学部地域枠選抜入試が実施されました。方式ごとに必要科目、二次試験、専願性、出願条件が異なるため、受験生は「どの方式なら自分の強みを出しやすいか」を早めに整理する必要があります。
| 選抜方式 | 2026年度に実施された内容 | 受験生が確認したいポイント |
|---|---|---|
| 一般選抜Ⅰ期 | 募集人員76名。一次試験は英語100点、数学または国語100点、理科2科目200点。二次試験は小論文20点、面接100点で実施されました。 | 数学または国語を出願時に選択する点、理科2科目を出願時に選択する点、小論文と面接の点数が最終判定に加わる点を確認します。 |
| 一般選抜Ⅱ期 | 募集人員12名。一次試験はⅠ期と同じく英語、数学または国語、理科2科目で行われました。二次試験では面接100点が課され、MMI形式の面接が行われました。 | Ⅱ期は小論文ではなく面接重視で、MMI形式に対応する必要があります。状況判断、対話力、倫理観、説明の一貫性を準備します。 |
| 学校推薦型選抜入試 | 公募10名、特別協定校2名の計12名で実施されました。公募では基礎学力試験200点、小論文30点、面接70点で評価されました。 | 2026年度から公募が新設されました。評定平均4.3以上などの出願条件、専願性、基礎学力試験の記述式対策を早めに確認します。 |
| 卒業生推薦入試 | 募集人員10名。基礎学力試験200点、小論文30点、面接70点で行われ、昭和医科大学の卒業生の子弟・子女を受け入れる趣旨の選抜として実施されました。 | 出願資格を満たすか、推薦書類を準備できるかを確認します。推薦型であっても基礎学力・小論文・面接の総合準備が必要です。 |
| 医学部地域枠選抜入試 | 新潟県7名、静岡県8名、茨城県4名、山梨県2名、長野県2名の計23名で実施されました。一次試験は一般選抜と同様の構成、二次試験は小論文20点、面接100点でした。 | 合格した場合は入学確約が求められ、各県の修学資金、キャリア形成プログラム、卒後勤務条件が関係します。学費支援だけでなく将来の勤務地まで確認します。 |
昭和医科大学医学部医学科の一般選抜・地域枠選抜では、学力試験の出題科目において思考力・判断力・表現力を評価するために記述式問題が出題されました。単に正解を選ぶ練習だけでなく、根拠を明確にして答案に落とし込む練習が必要です。
一般選抜対策:英語・数学または国語・理科2科目をどう組み立てるか

昭和医科大学医学部医学科の一般選抜では、英語が必須で、数学または国語から1教科、理科は物理・化学・生物から2科目を出願時に選択しました。出願後の変更はできないため、科目選択は直前の気分ではなく、模試成績、過去問との相性、理科の完成度、答案作成力を見て決める必要があります。
医学部受験では数学を選ぶ受験生が多い一方、昭和医科大学では国語選択の可能性もあります。ただし、国語で受ける場合でも理科2科目と英語で高い完成度が求められます。自分の得点源がどこにあるかを客観的に判断し、出願前に「選択科目を決めるための過去問演習」を行うことが重要です。
| 科目 | 準備のポイント |
|---|---|
| 英語 | 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱが範囲でした。長文読解、文法、記述式答案の精度を上げ、時間内に処理する練習が必要です。 |
| 数学または国語 | 数学は数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cが範囲で、国語は現代の国語・言語文化から古文・漢文を除く範囲でした。どちらを選ぶかは得点期待値で判断します。 |
| 理科2科目 | 物理・化学・生物から2科目を選択しました。140分で2科目を処理するため、知識の暗記だけでなく、計算・読解・記述の時間配分を整えます。 |
| 小論文・面接 | Ⅰ期では小論文と面接、Ⅱ期ではMMIを含む面接が重要でした。医療・医学への関心、倫理観、対話力を、学力試験と並行して準備します。 |
小論文・面接・MMI対策で見られたこと
一般選抜Ⅰ期と地域枠選抜の小論文では、社会的関心事や医療・医学に関する問題について、受験者の考え方を問う形式が示されていました。科学の基礎知識、倫理観、問題文の読解力、分かりやすい文章表現が評価されるため、医療ニュースを知っているだけでは不十分です。与えられた問題を読み取り、根拠を示して、自分の考えを論理的に組み立てる練習が必要です。
面接では、昭和医科大学で医学を学ぶ動機や意欲、医療に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力、個性・才能、医学に対する熱意が評価されました。Ⅱ期ではMMI面接が行われたため、1つの志望理由を暗記するだけでなく、複数の場面設定に対して短時間で考え、相手に伝わるように説明する練習が重要でした。
面接対策では、志望理由、医師志望理由、1年次の全寮制共同生活への考え、チーム医療での自分の役割、地域枠を検討する場合は卒後の勤務条件への理解を一貫して話せるようにしましょう。高校時代の欠席日数が正当な理由なく多い場合には審議対象になることも示されていたため、説明が必要な事情がある場合は、事実と学習姿勢を整理しておくことも大切です。
地域枠選抜は、学費支援と将来条件を同時に確認する
2026年度の医学部地域枠選抜入試は、新潟県、静岡県、茨城県、山梨県、長野県を対象に実施されました。地域枠は、将来その地域の医療に貢献したいという強い意思を持つ受験生を選抜する制度です。入学後の修学資金、在学中の地域医療実習、卒業後の勤務条件が関係するため、通常の一般選抜とは別に、保護者と一緒に確認しておく必要があります。
| 地域枠 | 2026年度募集人員 | 確認したい内容 |
|---|---|---|
| 新潟県地域枠 | 7名 | 月額30万円、6年間総額2,160万円の修学資金が示され、医師免許取得後の9年間勤務などの返還免除条件が関係しました。 |
| 静岡県地域枠 | 8名 | 自治体の制度で修学資金・勤務条件が定められるため、出願前に県の制度ページと大学要項を照合します。 |
| 茨城県地域枠 | 4名 | 月額25万円、6年間総額1,800万円の修学資金が示され、将来、茨城県の地域医療に貢献する意思が求められました。 |
| 山梨県地域枠 | 2名 | 月額13万円、6年間総額936万円の修学資金が示され、山梨県内の地域医療を担う意思が関係しました。 |
| 長野県地域枠 | 2名 | 2026年度から導入された枠で、医師免許取得後、貸与期間の1.5倍に相当する期間の勤務条件が示されていました。 |
地域枠選抜は、合格した場合に入学を確約できることが求められ、合格者は原則として入学辞退できない内容でした。医学部医学科の学費支援だけを見て出願するのではなく、卒業後のキャリア形成、勤務地、診療科選択、地域医療への意思まで含めて検討しましょう。
学費・寮生活費・特待制度の確認ポイント
昭和医科大学医学部医学科では、2026年度入学者の学生納付金として、初年次は入学金150万円、授業料年額300万円、合計450万円が示されました。2年次以降は授業料年額300万円、教育・施設充実費年額150万円、年額450万円で、6年間合計は2,700万円でした。
学生納付金以外に、医学部では1年次富士吉田キャンパスでの寮費・食費・寝具を含む寮生活費80万円、初年次の年会費合計9万5千円、6年間の年会費合計34万5千円も確認事項として示されていました。医学部受験の費用計画では、大学学費だけでなく、寮生活費、受験料、併願校の出願費用、移動費、予備校費用も分けて整理することが大切です。
| 費用項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| 学生納付金 | 医学部医学科は初年次450万円、2年次以降各年450万円、6年間合計2,700万円として示されました。 |
| 寮生活費 | 1年次富士吉田キャンパスでの寮費・食費・寝具として80万円が示されました。 |
| 年会費 | 医学部では初年次の入学手続時合計9万5千円、6年間合計34万5千円が示されました。 |
| 特待制度 | 一般選抜Ⅰ期の上位合格者を対象に、医学部は76名、初年度授業料300万円免除が示されました。 |
| 地域枠修学資金 | 自治体ごとに貸与額、返還免除条件、卒後勤務条件が異なります。出願前に自治体の制度と大学要項を確認します。 |
メディカ東京(medika tokyo)での昭和医科大学医学部医学科対策
メディカ東京(medika tokyo)では、昭和医科大学医学部医学科を志望する受験生に対し、英語・数学または国語・理科2科目の学力試験対策に加え、小論文、面接、MMI、地域枠の志望理由整理まで一体で準備します。
昭和医科大学の一般選抜では、科目選択が出願時に確定するため、早い段階で過去問・模試・答案を見ながら「数学で受けるのか、国語で受けるのか」「理科2科目をどの組み合わせで戦うのか」を判断する必要があります。メディカ東京では、科目別の得点状況を見て、出願方式と学習計画をつなげていきます。
| 課題 | 対策の考え方 |
|---|---|
| 英語・理科の記述答案が安定しない | 知識の暗記で終わらせず、過去問形式で答案化し、復習時に失点理由を分類します。 |
| 数学または国語の選択に迷う | 模試偏差値だけでなく、昭和医科大学型の時間配分、解答精度、理科との総合点で判断します。 |
| 小論文で医療テーマを書けない | 医療ニュースの暗記ではなく、課題文の読解、論点整理、反対意見への配慮、結論の書き方を練習します。 |
| 面接・MMIが不安 | 志望理由の暗記ではなく、状況判断、対話、倫理、自己理解を複数テーマで練習します。 |
| 地域枠を検討している | 修学資金、卒後勤務条件、地域医療への意思を確認し、出願理由と将来像を矛盾なく整理します。 |
相談前チェックリスト
昭和医科大学医学部医学科の受験相談をする前に、次の情報を準備しておくと、一般選抜・推薦型選抜・地域枠のどれを中心にするかを具体的に判断しやすくなります。
| 準備するもの | 確認すること |
|---|---|
| 模試成績 | 英語、数学、国語、理科2科目の得点状況を見て、一般選抜の科目選択に使います。 |
| 過去問答案 | 記述式でどこまで点が取れるか、理科2科目を140分で処理できるかを確認します。 |
| 学校成績 | 学校推薦型選抜の評定条件を満たせるか、推薦書類の準備が可能かを確認します。 |
| 志望理由 | 昭和医科大学の医系総合大学としての教育、全寮制、チーム医療、地域医療への関心と結びつけて整理します。 |
| 費用条件 | 学生納付金、寮生活費、年会費、受験料、予備校費用、地域枠修学資金を分けて確認します。 |
よくある質問
昭和大学と昭和医科大学は、どちらの名称で調べればよいですか?
現在は昭和医科大学として確認します。2025年4月に校名変更されたため、古い資料では昭和大学と表示されることがあります。出願時は、昭和医科大学の受験生特設サイトと最新の入学試験要項を確認してください。
一般選抜Ⅰ期とⅡ期では、二次試験の準備は同じですか?
同じではありません。Ⅰ期では小論文20点と面接100点が課されましたが、Ⅱ期では面接100点で、MMI形式の面接が行われました。Ⅰ期は小論文の文章構成力、Ⅱ期は状況判断や短時間の対話力を特に意識して準備します。
数学ではなく国語で一般選抜を受けることはできますか?
2026年度の一般選抜では、数学または国語から1教科を出願時に選択する方式でした。ただし出願後の変更はできないため、過去問との相性、模試成績、理科2科目との総合点を見て慎重に判断する必要があります。
学校推薦型選抜は学力試験が軽い入試ですか?
軽い入試ではありません。公募では基礎学力試験、小論文、面接で総合的に判定され、基礎学力試験には記述式問題も出題されました。評定条件や志望理由だけでなく、英語・数学または国語・理科基礎の準備が必要です。
地域枠は学費面で有利なら出願した方がよいですか?
学費支援だけで判断するのは避けましょう。地域枠では、自治体ごとに修学資金、在学中のプログラム、卒後勤務条件が定められています。将来その地域の医療に関わる意思があるかを確認したうえで出願を検討してください。





