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昭和医科大学医学部医学科を目指す方へ|一般選抜・学校推薦型選抜・地域枠対策|メディカ東京

東京で医学部予備校をお探しの方向けのコラム
昭和医科大学医学部医学科を目指す方へ|2027年度一般選抜・学校推薦型選抜・地域枠対策
昭和医科大学医学部医学科を目指す高校生・高卒生へ。2027年度の一般選抜Ⅰ期・Ⅱ期、学校推薦型選抜、卒業生推薦、地域枠、科目・配点・日程・学費を解説し、2026年度入試情報・入試結果も掲載します。
昭和医科大学は、2025年4月に昭和大学から校名を変更した医系総合大学です。医学部では、1年次の富士吉田キャンパスにおける全寮制共同生活・学修と、医学部・歯学部・薬学部・保健医療学部が連携するチーム医療教育を大きな特色としています。
2027年度医学部医学科入試では、恒常定員110名のもと、学校推薦型選抜17名、卒業生推薦10名、一般選抜Ⅰ期73名、一般選抜Ⅱ期10名が公表されています。これとは別に、新潟県・静岡県・茨城県・山梨県・長野県の地域枠23名が予定されています。医学部には、大学入学共通テスト利用入試は設定されていません。
本ページでは、すでに公表されている2027年度入試情報を中心に、募集人員、試験日程、科目・配点、出願資格、地域枠、学費・特待制度を整理します。あわせて、受験校選定や出願計画、過去問対策の参考となるよう、2026年度入試情報・入試結果も掲載しています。
2027年度の医学部地域枠は、文部科学省への入学定員増員認可申請を前提とする予定の内容です。正式な地域枠要項は2026年12月上旬に公表予定です。また、指定校推薦・特別協定校推薦の詳細は対象高校へ個別に案内されます。
昭和医科大学医学部医学科の教育と求める学生像

昭和医科大学は、建学の精神「至誠一貫」のもと、相手の立場に立って真心を尽くす医療人の育成を掲げています。アドミッション・ポリシーでは、医療人を目指す意欲と情熱、チーム医療を担う協調性と柔軟性、医療・健康科学への関心、問題発見・解決への積極性、国際社会への関心、全寮制共同生活・学修へ主体的に参加する姿勢が求められています。
2027年4月には鷺沼キャンパスの開設が予定され、医学部・歯学部・薬学部の2・3年次と4年次の一部が、他学部の学生と同じキャンパスで学ぶ計画です。志望理由では、施設の新しさだけでなく、全寮制教育や学部連携教育を通じて、自分がどのような医師へ成長したいのかまで説明できるようにします。
| 確認項目 | 大学が重視する内容 | 受験対策で準備すること |
|---|---|---|
| 至誠一貫 | 相手の立場に立ち、真心をもって医療に向き合う姿勢。 | 医師志望理由を、患者・家族・社会への関わり方と結びつけます。 |
| チーム医療 | 他学部・他職種と協働し、異なる意見を尊重する姿勢。 | 学校行事や部活動等で協働した経験を、具体的に説明できるようにします。 |
| 全寮制教育 | 1年次の共同生活・共同学修に積極的に取り組む姿勢。 | 異なる背景を持つ学生と生活し、学び合うことへの考えを整理します。 |
| 学力・表現力 | 自然科学・英語の基礎力に加え、考えを筋道立てて表現する力。 | 記述式問題、小論文、面接を、科目学習と切り離さずに進めます。 |
| 地域・国際医療 | 地域社会と国際社会の双方へ医療を通じて貢献する関心。 | 地域医療・国際医療を抽象論で終わらせず、自分の将来像とつなげます。 |
2027年度入試で押さえておきたい主な変更点
2027年度は、医学部の学校推薦型選抜に指定校推薦が新設され、恒常定員110名の方式別配分も変更されました。推薦型選抜の基礎学力試験についても、2027年度要項では英語、数学または国語、理科2科目の配点が具体的に示されています。
| 確認項目 | 2027年度 | 2026年度との比較 |
|---|---|---|
| 学校推薦型選抜 | 公募・指定校・特別協定校を合わせて17名。指定校推薦を新設。 | 2026年度は公募10名・特別協定校2名の計12名でした。 |
| 卒業生推薦 | 10名 | 募集人員は10名で変更ありません。 |
| 一般選抜Ⅰ期 | 73名 | 76名から73名へ変更。 |
| 一般選抜Ⅱ期 | 10名 | 12名から10名へ変更。 |
| 推薦型の基礎学力 | 英語100点、数学または国語100点、理科2科目200点の計400点。小論文30点・面接70点を加えて500点。 | 2026年度LPでは基礎学力試験200点、小論文30点、面接70点として掲載されていました。 |
| 出願書類の扱い | 医学部の各方式では出願書類審査を点数化せず、調査書は面接時の参考資料として使用。 | 調査書・学校生活・出欠状況が人物評価に関係する点は引き続き重要です。 |
| 鷺沼キャンパス | 2027年4月1日開設予定。医学部・歯学部・薬学部の2・3年次と4年次の一部が学ぶ計画。 | 入学後のキャンパス移動を、志望校選びと生活設計に含める必要があります。 |
2027年度の入試方式と募集人員
恒常定員110名の募集区分と、定員増認可申請を前提とする地域枠23名は、分けて確認する必要があります。地域枠を除く医学部の入試方式には、大学入学共通テスト利用入試はありません。
| 入試区分 | 募集人員 | 主な確認ポイント |
|---|---|---|
| 学校推薦型選抜 公募・指定校・特別協定校 |
17名 | 公募は現役生、全体評定4.3以上、学校長推薦、専願。指定校・特別協定校の詳細は対象高校へ通知。 |
| 卒業生推薦 | 10名 | 現役生を基本とし、祖父母または両親のいずれかが本学各学部等の卒業生であること、専願が条件。 |
| 一般選抜Ⅰ期 | 73名 | 英語、数学または国語、理科2科目の一次試験。二次は小論文20点・面接100点。 |
| 一般選抜Ⅱ期 | 10名 | 一次科目はⅠ期と同じ。二次は面接100点で、MMI形式を含みます。 |
| 医学部地域枠選抜 | 予定23名 新潟7・静岡8・茨城4・山梨2・長野2 |
定員増認可申請予定。一般選抜Ⅰ期とは同日実施のため併願不可。詳細要項は2026年12月上旬公表予定。 |
2027年度入試日程
出願期間はすべて郵送必着です。推薦型選抜は11月、一般選抜Ⅰ期と地域枠は2月、一般選抜Ⅱ期は3月に実施されます。私立医学部の二次試験や入学手続期限との重複まで含めて、日程表を作成してください。
| 入試区分 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表・手続 |
|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜 卒業生推薦 |
2026年11月1日(日)~11月8日(日) 郵送必着 |
2026年11月14日(土) 旗の台キャンパス |
発表:12月1日(火)15時 手続:12月1日(火)~12月8日(火)正午 |
| 一般選抜Ⅰ期 | 2026年12月7日(月)~2027年1月21日(木) 郵送必着 |
一次:2027年2月5日(金) 二次:2月13日(土)または2月14日(日) |
一次発表:2月10日(水)正午 最終発表:2月15日(月)正午 手続:2月15日(月)~2月22日(月)正午 |
| 一般選抜Ⅱ期 | 2027年2月1日(月)~2月23日(火・祝) 郵送必着 |
一次:3月6日(土) 二次:3月13日(土) |
一次発表:3月10日(水)正午 最終発表:3月15日(月)正午 手続:3月15日(月)~3月23日(火)正午 |
| 医学部地域枠選抜 ※予定 |
2026年12月7日(月)~2027年1月21日(木) 郵送必着 |
一次:2027年2月5日(金) 二次:2月13日(土) |
一次発表:2月10日(水)正午 最終発表:2月15日(月)正午 手続:2月15日(月)~2月22日(月) |
一般選抜Ⅰ期の二次試験日は、出願時に2月13日または14日を選択し、出願後は変更できません。地域枠は一般選抜Ⅰ期と同じ一次試験日に実施されるため、両方式を併願できません。
学校推薦型選抜:公募・指定校・特別協定校
学校推薦型選抜の募集人員17名には、公募、2027年度から新設される指定校、特別協定校が含まれます。公募の出願資格は、2027年3月卒業見込みの現役生を基本とし、高校1年から3年1学期または前期までの全体評定平均4.3以上、学校長推薦、本学専願、合格時の入学確約が必要です。
指定校・特別協定校の対象校、出願資格、選考内容の詳細は高校宛に通知されます。公募の条件を、そのまま指定校・特別協定校へ当てはめないようにしてください。また、学校推薦型選抜と卒業生推薦を同時に出願することはできません。
| 試験 | 科目・配点 | 時間・対策 |
|---|---|---|
| 英語 | 英語コミュニケーションⅠ・100点 | 基礎学力試験全体140分の中で処理。語彙・文法・読解を正確に得点します。 |
| 数学または国語 | 数学Ⅰ(データの分析を除く)または現代の国語・言語文化(古文・漢文を除く)から出願時に1教科選択・100点 | 出願後の変更不可。過去問・模試・答案精度を比較し、得点期待値で選択します。 |
| 理科2科目 | 物理基礎・化学基礎・生物基礎から2科目・合計200点 | 推薦型でも理科2科目が必要です。知識問題だけでなく記述式問題へ対応します。 |
| 小論文 | 30点 | 60分。科学的思考、倫理観、課題理解、自分の考えを明確に書く力を整えます。 |
| 面接 | 70点 | 約10分。志望動機、医療への態度、倫理観、コミュニケーション能力を評価します。 |
基礎学力試験の結果が一定基準を満たした受験生について、基礎学力、小論文、面接を合計して総合判定します。総得点が高くても面接評価が著しく低い場合は不合格となるため、学力対策と人物評価対策を同時に進める必要があります。
卒業生推薦:出願資格と選考内容
卒業生推薦は10名で、2027年3月卒業見込みの現役生を基本とし、本学を専願して合格時に入学を確約できることが必要です。さらに、祖父母または両親のいずれかが、昭和医科大学の医学部・歯学部・薬学部・保健医療学部、または旧昭和大学医療短期大学の卒業生であることが条件です。
試験科目、配点、試験時間は、学校推薦型選抜の公募と同じです。英語100点、数学または国語100点、理科2科目200点、小論文30点、面接70点で評価されます。卒業生との続柄を証明する公的書類と、本学の卒業証明書も必要になるため、出願直前ではなく早めに取り寄せます。
| 確認項目 | 2027年度の要点 |
|---|---|
| 募集人員 | 10名 |
| 卒業要件 | 2027年3月卒業見込みの現役生を基本とする。 |
| 親族要件 | 祖父母または両親のいずれかが、本学各学部等の卒業生。 |
| 専願・併願 | 本学専願。学校推薦型選抜との併願不可。 |
| 必要書類 | 本学卒業証明書、出願者との続柄を証明する戸籍抄本等、調査書など。 |
一般選抜Ⅰ期・Ⅱ期:一次試験の科目・配点

一般選抜Ⅰ期・Ⅱ期の一次試験は共通の科目構成です。英語100点、数学または国語100点、理科2科目200点の合計400点で、科目ごとではなく総合点で一次合格者を決定します。すべての学力試験で、思考力・判断力・表現力を評価する記述式問題が出題されます。
| 科目 | 配点・時間 | 出題範囲・確認ポイント |
|---|---|---|
| 英語 | 100点 数学または国語と合わせて140分 |
英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ。読解・語彙・文法に加え、記述式答案の精度を高めます。 |
| 数学 | 100点 英語と合わせて140分 |
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C。数学Cはベクトル、平面上の曲線と複素数平面。国語との選択は出願時に確定します。 |
| 国語 | 100点 英語と合わせて140分 |
現代の国語・言語文化。古文・漢文を除きます。文章読解と論理関係の把握を得点源にできるか確認します。 |
| 理科2科目 | 合計200点・140分 | 物理・化学・生物から2科目を出願時に選択。2科目の処理順、時間配分、記述量まで過去問で固定します。 |
一次試験会場:五反田TOCビルまたは昭和医科大学旗の台キャンパスです。試験場は選択できず、受験票で指定されます。
入学検定料:Ⅰ期・Ⅱ期とも60,000円です。Ⅰ期とⅡ期は試験日が異なるため、両方へ出願できます。
一般選抜Ⅰ期・Ⅱ期:二次試験の違い
Ⅰ期とⅡ期は一次試験の科目が同じですが、二次試験の内容が異なります。Ⅰ期では小論文と個人面接、Ⅱ期ではMMIを含む面接が課されます。
| 確認項目 | 一般選抜Ⅰ期 | 一般選抜Ⅱ期 |
|---|---|---|
| 募集人員 | 73名 | 10名 |
| 二次試験 | 小論文20点、面接100点 | 面接100点。MMI形式を含む |
| 試験時間 | 小論文60分、面接約10分 | 面接は10時開始。複数の課題・場面に対応する準備が必要 |
| 最終判定 | 一次400点、小論文20点、面接100点を合計し、520点で総合判定 | 一次400点、面接100点を合計し、500点で総合判定 |
| 対策の重点 | 医療・社会的テーマの読解、論理的文章、志望理由と人物面接 | 状況判断、倫理観、対話、説明の一貫性、短時間で考える力 |
面接では、医学を学ぶ動機、本学への志望意欲、医療に向き合う態度、基本的なコミュニケーション能力、個性・才能などが評価されます。高得点であっても面接評価が著しく低い場合は不合格となるため、一次試験後だけの準備では不十分です。
2027年度医学部地域枠:現在公表されている内容
2027年度の医学部地域枠は、将来その地域の医療に貢献する強い意思を持つ受験生を対象とし、5県合計23名が予定されています。ただし、入学定員増員認可申請を前提とするため、募集人員や試験内容が変更される可能性があります。
| 地域枠 | 2027年度予定募集人員 | 現段階で確認できること |
|---|---|---|
| 新潟県地域枠 | 7名 | 正式な出願資格、修学資金、卒後条件は2027年度地域枠要項で確認。 |
| 静岡県地域枠 | 8名 | 正式な出願資格、修学資金、卒後条件は2027年度地域枠要項で確認。 |
| 茨城県地域枠 | 4名 | 正式な出願資格、修学資金、卒後条件は2027年度地域枠要項で確認。 |
| 山梨県地域枠 | 2名 | 正式な出願資格、修学資金、卒後条件は2027年度地域枠要項で確認。 |
| 長野県地域枠 | 2名 | 正式な出願資格、修学資金、卒後条件は2027年度地域枠要項で確認。 |
地域枠は、一般枠より学費面で有利かどうかだけを比較する入試ではありません。修学資金の貸与主体、返還免除条件、指定医療機関、勤務期間、診療科の条件、キャリア形成プログラムを、本人と保護者の双方で確認する必要があります。
2026年度の地域枠制度や修学資金条件を、2027年度へそのまま当てはめることはできません。2027年度の正式な地域枠入学試験要項が公表された後に、各県の制度資料と照合してください。
昭和医科大学医学部の学力・小論文・面接対策
昭和医科大学では、推薦型・一般選抜のいずれでも記述式問題が関係します。正答を選ぶだけでなく、途中式、論理関係、根拠、自分の考えを短時間で答案へ落とし込む力が必要です。
| 対策分野 | 準備の方向性 |
|---|---|
| 英語 | 長文読解、語彙・文法、設問処理、記述式答案を、数学または国語との140分枠を意識して練習します。 |
| 数学または国語 | 模試偏差値だけでなく、昭和医科大学型の時間配分、答案精度、理科との総合点で選択します。 |
| 理科2科目 | 140分で2科目を解く順序を決め、得意科目で得点しながら、もう1科目で大崩れしない設計を作ります。 |
| 小論文 | 社会・医療・医学の課題を読み、論点、前提、反対意見、結論を明確にして、分かりやすい文章へまとめます。 |
| 個人面接 | 医師志望理由、本学志望理由、全寮制・チーム医療への理解、学習姿勢を、提出書類と矛盾なく説明します。 |
| MMI | 複数の状況設定について、短時間で論点を把握し、倫理、対話、判断理由を相手に伝える練習を行います。 |
2026年度入試情報(比較資料)
2026年度入試は、過去問演習と2027年度の変更点を理解するために重要です。以下は、2026年度に実施された主な方式・募集人員・選考内容です。
| 2026年度入試区分 | 募集人員 | 実施された主な内容 |
|---|---|---|
| 学校推薦型選抜 | 公募10名 特別協定校2名 計12名 |
公募は全体評定4.3以上、現役、専願。基礎学力試験200点、小論文30点、面接70点。 |
| 卒業生推薦 | 10名 | 本学卒業生の子弟・子女を対象とし、基礎学力200点、小論文30点、面接70点で選抜。 |
| 一般選抜Ⅰ期 | 76名 | 一次は英語100点、数学または国語100点、理科2科目200点。二次は小論文20点、面接100点。 |
| 一般選抜Ⅱ期 | 12名 | 一次はⅠ期と同じ400点。二次は面接100点で、MMI形式を含む。 |
| 医学部地域枠 | 23名 新潟7・静岡8・茨城4・山梨2・長野2 |
一次は一般選抜と同様の科目構成、二次は小論文20点・面接100点。各県の修学資金・卒後条件が関係。 |
2026年度一般選抜では、英語、数学または国語、理科2科目を出願時に選択し、出願後の変更はできませんでした。一次試験は記述式問題を含み、Ⅰ期は小論文と面接、Ⅱ期はMMIを含む面接が最終判定に加わりました。この基本構造は2027年度にも引き継がれています。
2026年度地域枠の制度概要(過年度情報)
次の内容は2026年度入試で確認された制度です。2027年度の修学資金・勤務条件ではないため、過年度情報として参照してください。
| 地域枠 | 2026年度募集人員 | 2026年度に確認された主な制度 |
|---|---|---|
| 新潟県地域枠 | 7名 | 月額30万円、6年間総額2,160万円の修学資金と、医師免許取得後の所定期間勤務が関係しました。 |
| 静岡県地域枠 | 8名 | 静岡県の修学研修資金、キャリア形成プログラム、県内勤務条件を確認する方式でした。 |
| 茨城県地域枠 | 4名 | 月額25万円、6年間総額1,800万円の修学資金と、茨城県地域医療への従事条件が関係しました。 |
| 山梨県地域枠 | 2名 | 月額13万円、6年間総額936万円の修学資金と、山梨県内の地域医療を担う条件が関係しました。 |
| 長野県地域枠 | 2名 | 2026年度から導入され、医師免許取得後、貸与期間の1.5倍に相当する期間の勤務条件が示されていました。 |
地域枠の制度は年度・自治体ごとに変わります。2027年度出願では、上記の金額や勤務条件を前提にせず、2027年度地域枠要項と各県の最新資料を確認してください。
2026年度公式入試結果
大学が公表した2026年度入学試験結果は、繰上合格・追加合格を含む数値です。一般選抜Ⅰ期は志願者2,720名、最終合格者206名、Ⅱ期は志願者1,550名、最終合格者16名でした。
| 入試区分 | 募集人員 | 志願者 | 受験者 | 一次合格者 | 最終合格者 | 倍率 | 一次最低点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜 | 12名 | 74名 | 74名 | ― | 12名 | 6.2倍 | ― |
| 卒業生推薦 | 10名 | 60名 | 60名 | ― | 10名 | 6.0倍 | ― |
| 一般選抜Ⅰ期 | 76名 | 2,720名 | 2,507名 | 398名 | 206名 | 13.2倍 | 260点/400点 |
| 一般選抜Ⅱ期 | 12名 | 1,550名 | 1,389名 | 61名 | 16名 | 96.9倍 | 285点/400点 |
| 2026年度地域枠 | 募集人員 | 志願者 | 受験者 | 一次合格者 | 最終合格者 | 倍率 | 一次最低点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 新潟県 | 7名 | 88名 | 81名 | 20名 | 7名 | 12.6倍 | 211点/400点 |
| 静岡県 | 8名 | 192名 | 179名 | 25名 | 8名 | 24.0倍 | 226点/400点 |
| 茨城県 | 4名 | 51名 | 50名 | 12名 | 4名 | 12.8倍 | 240点/400点 |
| 山梨県 | 2名 | 13名 | 13名 | 1名 | 1名 | 13.0倍 | 209点/400点 |
| 長野県 | 2名 | 40名 | 39名 | 9名 | 2名 | 20.0倍 | 212点/400点 |
一般選抜Ⅰ期の260点、Ⅱ期の285点は、400点満点の一次試験合格最低点です。最終合格には小論文・面接が加わるため、一次最低点をそのまま最終合格の目標点とみなすことはできません。また、2027年度は募集人員がⅠ期73名・Ⅱ期10名へ変更されるため、2026年度結果は過去問の目安として利用します。
2027年度の学費・寮生活費・特待制度
2027年度入学試験要項では、医学部の学生納付金は初年度450万円、2年次以降も年額450万円、6年間合計2,700万円と示されています。1年次の寮生活費、学生会・学生後援会の年会費は、学生納付金とは別に必要です。
| 費用・制度 | 2027年度公表内容 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 初年度学生納付金 | 入学金150万円、授業料300万円、合計450万円 | 入学手続時は入学金150万円と前期授業料150万円、合計300万円。 |
| 2年次以降 | 授業料300万円、教育・施設充実費150万円、年額450万円 | 前期・後期の2回払い。6年間学生納付金は2,700万円。 |
| 寮生活費 | 80万円 | 1年次富士吉田キャンパスの寮費・食費・寝具。入学手続時に納入。 |
| 年会費 | 初年度9万5,000円、6年間合計34万5,000円 | 学生会・学生後援会の入会費・年会費で、学生納付金とは別。 |
| 昭和医科大学特待制度 | 一般選抜Ⅰ期の上位合格者73名は、初年度授業料300万円を免除 | 特待制度入学者の6年間学生納付金は2,400万円。入学金・寮生活費・年会費等は別途必要。 |
| 大学独自奨学金 | 学校法人昭和医科大学奨学金は年額50万円、無利息、卒業後10年間で返済 | 貸与条件や募集人数、給付型奨学金は大学公式の奨学制度ページで確認。 |
医学部進学費用は、学生納付金だけでなく、寮生活費、年会費、受験料、併願校の入学手続金、一次・二次試験の交通費、教材費、予備校費用を分けて見積もることが重要です。
メディカ東京(medika tokyo)での昭和医科大学医学部対策
メディカ東京(medika tokyo)では、昭和医科大学医学部医学科を目指す受験生に対し、英語・数学または国語・理科2科目の学力試験、記述式答案、小論文、個人面接、MMI、推薦型・地域枠の志望理由整理までを一体で準備します。
昭和医科大学は、出願時に数学または国語、理科2科目を確定する大学です。模試偏差値だけでなく、過去問の得点、記述答案、制限時間内の再現性、他大学との科目相性を比較して、出願方式と学習計画をつなげます。
| 現在の課題 | 対策の組み立て方 |
|---|---|
| 数学か国語か決められない | 両科目の過去問を同条件で解き、得点率、時間、答案の安定性、理科との総合点で判断します。 |
| 理科2科目が140分で終わらない | 科目別の上限時間、問題選択、撤退基準、見直し時間を決め、2科目通し演習を行います。 |
| 記述式答案で失点する | 途中式、論理の接続、単位、理由説明を添削し、正解を「採点される答案」へ直します。 |
| 小論文が後回しになっている | 医療・社会・科学テーマを読み、論点整理、構成、反対意見への配慮、結論までを60分で書く練習をします。 |
| 面接・MMIが不安 | 志望理由の暗記ではなく、状況判断、倫理、対話、全寮制・チーム医療への理解を複数課題で練習します。 |
| 推薦・地域枠を検討している | 評定、専願性、親族要件、修学資金、卒後勤務条件を確認し、一般選抜対策を止めずに準備します。 |
相談前チェックリスト
昭和医科大学医学部医学科の受験相談前に、次の資料を準備しておくと、方式選択と学習計画を具体化しやすくなります。
| 準備するもの | 確認する内容 |
|---|---|
| 模試成績 | 英語、数学、国語、理科2科目の偏差値だけでなく、分野別失点と時間不足を確認します。 |
| 過去問答案 | 記述式でどこまで点が取れるか、英語+数学または国語140分、理科140分で処理できるかを見ます。 |
| 学校成績 | 学校推薦型選抜公募の全体評定4.3以上を満たすか、学校長推薦を受けられるかを確認します。 |
| 親族・推薦条件 | 卒業生推薦の親族要件、指定校・特別協定校の対象、必要証明書の発行時期を確認します。 |
| 志望理由 | 至誠一貫、全寮制、チーム医療、鷺沼キャンパス、将来の医師像を本人の経験と結びつけます。 |
| 費用・地域枠条件 | 学生納付金、寮生活費、受験費用、特待制度、地域枠の修学資金・卒後勤務を分けて確認します。 |
よくある質問
昭和大学と昭和医科大学は、どちらの名称で調べればよいですか?
現在は昭和医科大学として確認します。2025年4月に校名変更されたため、古い過去問・模試資料・受験情報サイトでは「昭和大学」と表示されることがあります。
2027年度の医学部に大学入学共通テスト利用入試はありますか?
ありません。2027年度医学部医学科の恒常定員110名は、学校推薦型選抜、卒業生推薦、一般選抜Ⅰ期・Ⅱ期に配分されています。大学入学共通テスト利用入試は、医学部以外の学部で実施されます。
一般選抜は、数学ではなく国語で受験できますか?
できます。英語は必須で、数学または国語から1教科、理科は物理・化学・生物から2科目を出願時に選択します。出願後の変更はできないため、過去問との相性と得点の再現性を見て決めます。
学校推薦型選抜の公募は高卒生でも出願できますか?
2027年度公募は、2027年3月卒業見込みの現役生を基本とし、全体評定4.3以上、学校長推薦、専願が必要です。指定校・特別協定校は対象高校へ通知される条件を確認してください。
一般選抜Ⅰ期とⅡ期の二次試験は同じですか?
同じではありません。Ⅰ期は小論文20点と面接100点、Ⅱ期は面接100点でMMI形式を含みます。Ⅰ期は文章構成力、Ⅱ期は複数の状況へ対応する判断力・対話力を重点的に準備します。
2027年度地域枠の修学資金・勤務条件は確定していますか?
現段階では、5県23名の予定募集人員と入試日程までが公表されています。正式な出願資格、修学資金、返還免除条件、卒後勤務については、2026年12月上旬に公表予定の2027年度地域枠入学試験要項を確認してください。
一般選抜Ⅰ期の上位合格者73名は、全員が特待生になりますか?
2027年度要項では、一般選抜Ⅰ期の上位合格者73名を対象に、初年度授業料300万円を免除すると示されています。入学金150万円、寮生活費80万円、年会費等は免除対象とは別です。
2026年度の一次最低点を2027年度の目標にしてよいですか?
参考にはなりますが、そのまま合格目標にはできません。2026年度の一次最低点はⅠ期260点、Ⅱ期285点でしたが、2027年度は募集人員が変わり、最終判定には小論文・面接も加わります。科目別の得点バランスと二次評価を含めて目標を設定します。
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