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日本医科大学医学部医学科を目指す方へ|一般選抜・グローバル特別選抜・地域枠対策|メディカ東京

東京で医学部予備校をお探しの方向けのコラム
日本医科大学医学部医学科を目指す方へ|一般選抜・グローバル特別選抜・地域枠対策|メディカ東京
日本医科大学医学部医学科を目指す高校生・高卒生へ。2026年度に実施された一般選抜前期・後期、グローバル特別選抜、地域枠、英語・数学・理科、小論文・面接、学費確認をメディカ東京が解説。
日本医科大学医学部医学科は、東京都文京区千駄木に本部を置く私立医学部です。2026年度に実施された入学者選抜では、一般選抜前期、グローバル特別選抜前期、一般選抜後期、東京都・千葉県・埼玉県・静岡県・新潟県の地域枠が設定され、英語・数学・理科の学力試験に加えて、小論文・面接・調査書等を含めて総合的に評価されました。
日本医科大学の1次試験は、外国語300点、数学300点、理科400点という配点で、理科2科目の完成度だけでなく、英語・数学で大きく崩れない答案作成力が求められます。すべての出題科目で記述式問題も出題されるため、知識を選ぶだけでなく、考え方を答案に表す練習が必要です。
このページでは、2026年度に実施された日本医科大学医学部医学科の入試情報をもとに、出願前に確認したい募集枠、科目・配点、グローバル特別選抜、地域枠、小論文・面接、学費、受験計画を整理します。2027年度以降に受験する場合は、必ず最新年度の募集要項・地域枠書類・入試結果を確認してください。
日本医科大学医学部医学科の特徴と求める学生像

日本医科大学は、1876年創立の済生学舎を前身とする、歴史ある私立医科大学です。学是は「克己殉公」であり、教育理念として「愛と研究心を有する質の高い医師、医学者の育成」を掲げています。医学部医学科を目指す受験生は、単に難問を解く力だけでなく、医師・医学者として社会に貢献する目的意識を持つことが求められます。
アドミッション・ポリシーでは、医学を学ぶ目的意識、生命倫理の尊重、科学的論理性と思考力、病める人の心を理解する姿勢、協働して学ぶ態度、社会的見識、国際的な医学・医療の発展に貢献する意欲が示されています。小論文や面接では、こうした方針と自分の経験・志望理由がつながっているかを見られると考えて準備することが大切です。
カリキュラム面では、Early exposure、PBL、e-Learning、研究配属、海外選択臨床実習、約70週の臨床実習など、主体的に学び続ける姿勢を育てる方針が示されています。入試対策でも、知識の暗記に偏るのではなく、論理的に考えて説明する力、相手の立場に立って伝える力を積み上げる必要があります。
2026年度に実施された選抜方式と募集人員
2026年度の日本医科大学医学部医学科では、一般選抜前期、グローバル特別選抜前期、一般選抜後期、一般選抜地域枠が実施されました。募集人員の合計は119名で、そのうち地域枠20名は別枠方式で選抜されました。
| 選抜方式 | 2026年度に実施された募集人員 | 対策上の注意点 |
|---|---|---|
| 一般選抜 前期 | 一般枠62名。地域枠14名と合わせて、前期は76名でした。 | 1次試験は外国語・数学・理科2科目。2次試験では小論文・面接・調査書等まで総合評価されました。 |
| グローバル特別選抜 前期 | 10名でした。 | 大学入学共通テストの国語、英語民間試験の成績証明、外国語・数学・理科2科目、小論文・面接が関係しました。 |
| 一般選抜 後期 | 一般枠27名。地域枠6名と合わせて、後期は33名でした。 | 国公立前期日程後の出願・受験計画にも関わります。小論文・面接は前期より試験時間が長く設定されました。 |
| 地域枠 | 東京都5名、千葉県7名、埼玉県2名、静岡県4名、新潟県2名、合計20名でした。 | 奨学金、キャリア形成卒前支援プラン、卒業後のキャリア形成プログラム、勤務地条件を必ず確認します。 |
日本医科大学は、選抜方式ごとの併願可否にも注意が必要です。一般選抜前期と前期地域枠は併願でき、地域枠は複数都県の併願も可能でした。一方、グローバル特別選抜前期は一般選抜前期と併願できましたが、前期地域枠との併願はできませんでした。方式の組み合わせを誤ると出願戦略そのものが崩れるため、出願前に募集要項で確認してください。
一般選抜前期・後期の1次試験対策

2026年度に実施された一般選抜前期・後期の1次試験では、外国語、数学、理科2科目が課されました。配点は外国語300点、数学300点、理科400点で、理科は物理・化学・生物から2科目を選択する形式でした。1次試験の総点は1000点で、理科2科目の比重が大きい一方、英語・数学も各300点と重いため、どれか1科目だけで押し切る設計は危険です。
| 科目 | 2026年度に実施された内容 | 学習計画のポイント |
|---|---|---|
| 外国語 | 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲから出題され、配点は300点でした。 | 長文読解、語彙・文法、記述式問題への対応を同時に進めます。読めるだけでなく、根拠を答案化する練習が必要です。 |
| 数学 | 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、数学A、数学B、数学Cから出題され、配点は300点でした。 | 典型解法の暗記で終わらせず、条件整理、計算過程、答案の見通しを確認します。記述で減点されない形に整えます。 |
| 理科 | 物理・化学・生物から2科目選択し、配点は各200点、合計400点でした。 | 2科目の完成時期をずらしすぎないことが重要です。知識問題、計算問題、考察問題をバランスよく復習します。 |
| 記述式 | すべての出題科目で、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価するため、記述式問題も出題されました。 | 答えが合っているかだけでなく、採点者に伝わる途中式・説明・表現を普段から確認します。 |
前期の1次試験は2026年2月2日に実施され、後期の1次試験は2026年2月28日に実施されました。前期は東京会場・福岡会場が設定され、後期は武蔵境校舎で実施されました。複数の私立医学部を併願する場合、1次試験日・2次試験日・合格発表・入学手続の重なりまで確認しておく必要があります。
小論文・面接で確認されたこと
1次試験合格者には、2次試験として小論文と面接が実施されました。前期・グローバル特別選抜の2次試験は2026年2月10日または2月12日、後期の2次試験は2026年3月9日に行われました。いずれも千駄木校舎で実施され、小論文終了後に面接が順次行われる形でした。
| 項目 | 評価された内容 | 受験生が準備すべきこと |
|---|---|---|
| 小論文 | 知識・技能とともに、自分の考えを論理的に説明する思考力・判断力・表現力が評価されました。 | 医療テーマを丸暗記するのではなく、課題文を読み、論点を整理し、根拠を持って自分の考えを書く練習が必要です。 |
| 面接 | 医学を学ぶ動機、社会に向き合う態度、コミュニケーション能力、医学に対する熱意、個性、協調性などが評価されました。 | 志望理由、将来像、学習姿勢、失敗経験、他者との協働経験を、自分の言葉で説明できるようにします。 |
| 調査書・願書 | 調査書や願書の諸活動から、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度も評価されました。 | 出願時に書いた内容と面接で話す内容が矛盾しないよう、志望理由と活動歴を整理しておきます。 |
| 後期2次試験 | 後期の小論文・面接は、前期・前期地域枠・グローバル特別選抜より試験時間が長く設定されました。 | 後期を受験する場合は、前期後の残り時間で小論文と面接を詰めるのではなく、年間計画に入れて準備します。 |
日本医科大学では、入学者選抜の基準として、学力試験の成績で1次試験合格者を決定し、小論文と面接による2次試験の結果及び調査書等を総合して2次試験合格者を決定することが示されていました。したがって、1次試験で高得点を狙うことと、2次試験で医師としての適性を伝えることは、別々ではなく一体で準備する必要があります。
グローバル特別選抜を検討する場合
2026年度のグローバル特別選抜前期は、募集人員10名で実施されました。大学入学共通テストの国語を受験していることに加え、英語民間試験の成績証明書が必要でした。さらに、日本医科大学独自の1次試験として、一般選抜前期と同じく外国語・数学・理科2科目が課され、2次試験では小論文と面接が実施されました。
グローバル特別選抜は、英語民間試験のスコアだけで決まる入試ではありません。共通テスト国語、英語4技能の証明、英語・数学・理科の学力試験、小論文、面接をまとめて準備する必要があります。出願時に必要な成績証明書の有効期限や提出書類も関係するため、高校生の早い段階から準備するか、高卒生は出願前に証明書が揃っているかを確認しましょう。
| 確認項目 | 注意点 |
|---|---|
| 共通テスト国語 | 2026年度の大学入学共通テストで国語を受験していることが必要でした。 |
| 英語民間試験 | 英検、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBTなどの成績証明が関係しました。自宅受験型の成績は対象外でした。 |
| 独自試験 | 外国語300点、数学300点、理科400点の学力試験が行われました。英語資格だけではなく、理数科目の得点力が必要です。 |
| 2次試験 | 小論文・面接・調査書等を通じて、医学を学ぶ動機、社会性、協調性、表現力が確認されました。 |
地域枠は費用面だけでなく卒後条件まで確認する

日本医科大学の一般選抜地域枠は、将来、医師として地域医療に貢献したいという強い意思を持つ学生を選抜する制度として実施されました。2026年度には、東京都、千葉県、埼玉県、静岡県、新潟県の地域枠があり、地域枠合格者には各都県から奨学金が貸与されました。
在学中は大学と各都県が協力して策定するキャリア形成卒前支援プラン、卒業後は各都県のキャリア形成プログラムが適用されます。地域枠を検討する場合は、奨学金の金額だけでなく、卒業後にどの地域・どの医療機関で、どの期間勤務するのかを保護者と一緒に確認する必要があります。
| 地域枠 | 2026年度の募集人員 | 出願前に確認したいこと |
|---|---|---|
| 東京都地域枠 | 前期5名、後期なし、合計5名でした。 | 東京都の奨学金、卒前支援プラン、卒後のキャリア形成プログラムを確認します。 |
| 千葉県地域枠 | 前期4名、後期3名、合計7名でした。 | 千葉県の修学資金、対象者要件、勤務条件、返還免除条件を確認します。 |
| 埼玉県地域枠 | 前期1名、後期1名、合計2名でした。 | 埼玉県の地域枠医学生奨学金と、県内勤務に関する条件を確認します。 |
| 静岡県地域枠 | 前期3名、後期1名、合計4名でした。 | 静岡県の修学研修資金、指定勤務先、キャリア形成の流れを確認します。 |
| 新潟県地域枠 | 前期1名、後期1名、合計2名でした。 | 新潟県の養成修学資金、県内医療への従事条件、返還免除条件を確認します。 |
地域枠は「合格しやすい枠」として安易に選ぶものではありません。医学部6年間と卒後のキャリアに関わる制度です。メディカ東京(medika tokyo)では、地域枠を検討する場合も、学力試験対策、小論文・面接、志望理由、将来の勤務地条件を分けずに確認するようにしています。
入試結果を見るときの注意点
日本医科大学の公式「各種入試データ」ページでは、確認時点で令和7(2025)年度までの入試結果が掲載されていました。2026年度以降の受験生は、最新年度の公表が出た時点で、志願者数、1次試験受験者数、1次試験合格者数、2次試験合格者数、補欠者数を確認してください。
| 2025年度入試区分 | 志願者数・受験者数 | 1次合格・2次合格・補欠 |
|---|---|---|
| 前期 | 志願者1,743名、1次試験受験者1,612名でした。 | 1次試験合格者348名、2次試験合格者150名、2次試験補欠者144名でした。 |
| グローバル特別選抜 | 志願者189名、1次試験受験者178名でした。 | 1次試験合格者35名、2次試験合格者15名、2次試験補欠者12名でした。 |
| 後期 | 志願者1,283名、1次試験受験者1,151名でした。 | 1次試験合格者141名、2次試験合格者27名、2次試験補欠者54名でした。 |
| 地域枠合計 | 東京都・千葉県・埼玉県・静岡県・新潟県の地域枠が実施されました。 | 地域枠は都県ごとに募集人員、志願者数、合格者数、補欠者数が異なるため、一般枠と分けて確認します。 |
入試結果を見るときは、倍率だけで判断しないことが重要です。日本医科大学の場合、1次試験を通過した後に小論文・面接・調査書等を含む2次試験があり、さらに補欠繰上げも関係します。1次突破の得点力、2次での表現力、出願方式の選び方をセットで考えましょう。
学費・特待生・諸経費の確認ポイント
日本医科大学医学部医学科の学費は、初年度が入学金150万円、授業料250万円、施設整備費50万円、合計450万円、2年次以降は授業料250万円、施設整備費100万円、合計350万円で、6年間合計は2,200万円と示されています。
| 確認項目 | 公表されている内容 | 受験生・保護者が確認すること |
|---|---|---|
| 初年度学費 | 入学金150万円、授業料250万円、施設整備費50万円、合計450万円です。 | 入学手続時の納付期限、辞退時の返還条件、併願校の手続期限を確認します。 |
| 2年次以降 | 授業料250万円、施設整備費100万円、合計350万円です。 | 6年間の学費だけでなく、生活費、教材費、実習関連費、交通費も見込みます。 |
| 6年間合計 | 2,200万円です。 | 私立医学部の中では比較的学費を抑えた設定ですが、諸経費や任意寄付の案内も確認します。 |
| 諸経費 | 入学手続時に6年間合計297,800円の諸経費が必要とされました。 | 学生教育研究災害傷害保険、学研災付帯賠償責任保険、学友会費、父母会費、同窓会費を確認します。 |
| 特待生制度 | 一般選抜前期35名、後期3名の成績上位入学者は、1年次授業料250万円が免除されました。グローバル特別選抜では成績上位10名に1・2年次授業料500万円免除が設定されました。 | 特待生は合格だけでなく入学した者が対象です。特待生狙いの場合も、入学手続・併願日程を確認します。 |
メディカ東京(medika tokyo)での日本医科大学対策
日本医科大学医学部医学科を目指す場合、1次試験の1000点配点をどう取り切るかと、2次試験で医学を学ぶ目的意識や社会性をどう伝えるかを同時に設計する必要があります。メディカ東京(medika tokyo)では、英語・数学・理科2科目の学習状況を確認しながら、記述式答案の精度、小論文、面接、出願方式まで一体で整理します。
| 現在の課題 | メディカ東京で確認すること |
|---|---|
| 理科2科目の完成が遅れている | 物理・化学・生物のうち、選択科目ごとに知識・計算・考察の穴を洗い出し、前期・後期の試験日から逆算して演習量を決めます。 |
| 数学の記述で失点しやすい | 解法を知っているかだけでなく、条件整理、途中式、論理の流れ、計算の処理速度を答案単位で確認します。 |
| 英語の読解が安定しない | 長文の構造把握、設問処理、記述問題への対応、時間配分を確認し、前期・後期の得点源にできるようにします。 |
| 小論文・面接を後回しにしている | 医学を学ぶ動機、社会との関わり、協働経験、将来像を早めに整理し、1次通過後に慌てない準備を進めます。 |
| 地域枠・グローバル特別選抜も検討している | 出願資格、提出書類、英語民間試験、地域枠の卒後条件を確認し、一般選抜との併願可否を整理します。 |
日本医科大学は、前期・後期・グローバル特別選抜・地域枠で必要な確認事項が多い大学です。志望校として考える場合は、単に偏差値や難度だけでなく、出願方式、試験日程、得点源、2次試験、学費、特待生、地域枠条件まで整理してから学習計画に落とし込みましょう。
相談前チェックリスト:日本医科大学を志望校に入れる前に
医学部予備校に相談する際は、現在の成績だけでなく、出願方式・地域枠・小論文面接・学費条件まで整理しておくと、具体的な学習計画に進みやすくなります。
| 準備するもの | 確認するポイント |
|---|---|
| 模試成績 | 英語・数学・理科2科目の偏差値だけでなく、分野別の失点、時間不足、記述答案の弱点を確認します。 |
| 過去問演習の状況 | 日本医科大学の出題形式に対して、どの科目で得点を作り、どの科目で失点しているかを確認します。 |
| 出願方式 | 前期、後期、グローバル特別選抜、地域枠のどれを検討するか、併願可否と提出書類を整理します。 |
| 小論文・面接の材料 | 医師志望理由、これまでの学習・活動、他者と協働した経験、将来像を自分の言葉で整理します。 |
| 費用条件 | 大学学費、諸経費、特待生制度、地域枠奨学金、併願受験料、予備校費用を分けて確認します。 |
よくある質問
日本医科大学医学部医学科は、前期と後期の両方を受験できますか?
前期と後期は別日程で実施されました。前期は2月上旬、後期は2月末から3月上旬の日程で、出願期間も異なりました。私立医学部の併願や国公立前期日程との重なりを確認したうえで受験計画を組む必要があります。
日本医科大学の1次試験では、どの科目を重視すべきですか?
理科2科目が合計400点で最も大きい配点ですが、外国語300点、数学300点も重く、合計1000点で判定されます。理科だけに偏らず、英語・数学・理科2科目を総合して失点を減らすことが重要です。
グローバル特別選抜は、英語が得意なら有利ですか?
英語民間試験の成績証明や共通テスト国語が関係するため、英語4技能に強みがある受験生は検討できます。ただし、独自試験では外国語・数学・理科2科目が課され、小論文・面接もあるため、英語資格だけで合格を判断できる方式ではありません。
地域枠は、一般枠より先に検討した方がよいですか?
地域枠を検討する場合は早めの確認が必要です。出願資格、奨学金、卒後のキャリア形成プログラム、勤務条件が関係するため、費用面だけでなく将来の進路条件まで理解したうえで判断しましょう。
小論文・面接は1次試験後から始めても間に合いますか?
1次試験後だけで最低限の準備はできますが、日本医科大学では小論文・面接・調査書等を含めて総合評価されます。願書に自筆で書く志望理由や将来の希望ともつながるため、早い段階から材料を整理しておく方が安定します。





