聖マリアンナ医科大学医学部医学科を目指す方へ|一般選抜・共通テスト利用・推薦型選抜対策|メディカ東京

聖マリアンナ医科大学医学部医学科を目指す方へ|メディカ東京

東京で医学部予備校をお探しの方向けのコラム

聖マリアンナ医科大学医学部医学科を目指す方へ|2027年度最新入試・2026年度入試結果・一般選抜/推薦型選抜対策
2027年度(令和9年度)の募集人員、試験日程、科目・配点、学校推薦型選抜、神奈川県地域枠、学費・奨学金を大学公式情報に基づいて更新。2026年度(令和8年度)の入試内容と入試結果も比較資料として掲載しています。

2026年8月6日 最終確認

聖マリアンナ医科大学は、2026年7月1日に2027年度(令和9年度)入学者選抜要項とWeb出願ガイドを公開し、7月23日に学校推薦型選抜の出願書類を公開しました。本ページでは、すでに公表されている2027年度入試情報を中心に更新しつつ、受験校選定や出願計画の参考となるよう、2026年度入試情報・入試結果も削除せずに掲載しています。

神奈川県地域枠7名は、要項公表時点で文部科学省へ臨時定員増を認可申請中です。今後、募集人員や内容が変更される可能性があるため、出願時には必ず大学の最新情報を確認してください。

聖マリアンナ医科大学医学部医学科は、神奈川県川崎市にある私立医学部です。キリスト教的人類愛に基づき、病める人の心と体の痛みを理解し、医学・医療の実践者としての専門知識、豊かな感性、高い能力を備えた医師の育成を目指しています。

2027年度入試では、学校推薦型選抜(一般公募制)、学校推薦型選抜(神奈川県地域枠)、大学入学共通テスト利用選抜、一般選抜前期・後期が実施されます。学力試験だけでなく、小論文、適性検査、面接、志望動機書・調査書などを含めた総合的な準備が必要です。

このページでは、2027年度の最新要項を先に整理し、その後に2026年度の試験内容と実際の入試結果を掲載します。2027年度受験生は「最新の試験制度」と「直近年度の志願者・合格者データ」を分けて確認してください。

聖マリアンナ医科大学医学部医学科の教育方針と求める学生像

聖マリアンナ医科大学医学部医学科の教育方針を確認する受験生

聖マリアンナ医科大学医学部医学科では、6年間一貫教育による「グッドドクター養成カリキュラム」が掲げられています。1年次から専門教育が始まり、コース別講義、小グループ問題解決型教育、臨床実習、クリニカル・クラークシップを通して、教わるだけでなく自ら学ぶ力を養う構成です。

アドミッション・ポリシーでは、普遍的な倫理観と責任感、十分な基礎学力と探究心、思考過程を明確にする力、やり遂げる力、他者に配慮したコミュニケーション、他者の意見に耳を傾ける姿勢、グローバルな視点、人類の健康と福祉に貢献する意志、自己省察が求められています。

そのため、聖マリアンナ医科大学医学部医学科の対策では、英語・数学・理科の得点だけでなく、小論文で自分の考えを論理的に書く力、面接で医師志望理由や人間性を説明する力を早めに整えることが重要です。

2027年度(令和9年度)入試の最新情報

2027年度医学部医学科の募集人員は合計117名です。一般選抜前期約75名を中心に、一般選抜後期約10名、大学入学共通テスト利用選抜約5名、学校推薦型選抜(一般公募制)約20名、学校推薦型選抜(神奈川県地域枠)7名が設定されています。

選抜方式 募集人員・検定料 出願期間 試験日・合格発表
学校推薦型選抜
一般公募制
約20名
60,000円
2026年11月2日(月)~11月5日(木)
書類:11月6日(金)必着
試験:11月14日(土)
発表:12月1日(火)
学校推薦型選抜
神奈川県地域枠
7名
60,000円
※一般公募制との併願は90,000円
2026年11月2日(月)~11月5日(木)
書類:11月6日(金)必着
試験:11月14日(土)
発表:12月1日(火)
※臨時定員増認可申請中
大学入学共通テスト利用選抜 約5名
40,000円
2026年12月14日(月)~2027年1月14日(木)
書類:1月15日(金)必着
共通テスト:1月16日(土)・17日(日)
1次発表:3月9日(火)
2次:3月12日(金)
最終発表:3月18日(木)
一般選抜 前期 約75名
60,000円
2026年12月14日(月)~2027年1月20日(水)
書類:1月21日(木)必着
1次:2月4日(木)
1次発表:2月10日(水)
2次:2月13日(土)・14日(日)のいずれか1日
最終発表:2月18日(木)
一般選抜 後期 約10名
60,000円
2027年2月15日(月)~2月20日(土)
書類:2月22日(月)必着
1次:3月2日(火)
1次発表:3月9日(火)
2次:3月12日(金)
最終発表:3月18日(木)

併願時の重要事項

学校推薦型選抜の一般公募制と神奈川県地域枠を併願し、両方に合格した場合は、神奈川県地域枠が優先されます。

一般選抜後期と大学入学共通テスト利用選抜を併願し、両方で1次試験に合格した場合、2次試験は2027年3月12日に1回だけ受験します。両方に最終合格した場合、入学手続の対象となる選抜区分は大学が指定します。

2027年度 一般選抜前期・後期:科目・配点・日程

聖マリアンナ医科大学医学部医学科の一般選抜対策

2027年度の一般選抜前期・後期は、1次試験400点と2次試験100点を合わせた500点満点です。1次試験では数学100点、英語100点、理科2科目200点が課され、数学・英語には基準点が設けられます。1科目でも基準点に達しない場合は不合格となることがあります。

区分 2027年度の内容 対策上のポイント
数学 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、数学A、数学B「数列」、数学C「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」。100点・90分。 記述式を含むため、途中式と論理の流れを示しながら、90分で答案を完成させる練習が必要です。
英語 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ。100点・90分。リスニングなし。 語彙・文法・長文読解を一体で整え、基準点割れを避ける安定性と時間管理が重要です。
理科 物理・化学・生物から2科目選択。各100点、合計200点・150分。 2科目を150分で処理します。科目間の時間配分と、得意科目・不得意科目の得点差を小さくする準備が必要です。
2次試験 適性検査、小論文50点、面接50点、出願書類。1次と合わせて500点満点。 適性検査は面接時の参考です。小論文は読解力・理解力・表現力・論理性、面接は目的意識・態度・表現力・協調性・社会性などが見られます。

前期の1次試験は2027年2月4日、2次試験は2月13日または14日のいずれか1日です。後期の1次試験は3月2日、2次試験は3月12日です。1次試験会場はパシフィコ横浜ノース、2次試験会場は聖マリアンナ医科大学本学校舎です。

一般選抜前期の入学手続締切は2月25日、一般選抜後期の入学手続締切は3月24日です。併願校の合格発表日・手続期限と重ねて資金計画を確認する必要があります。

2027年度 大学入学共通テスト利用選抜

1次試験では大学入学共通テスト4教科6科目を利用し、合計710点で1次合格者を決定します。2次試験では適性検査、小論文50点、面接50点、出願書類を用い、総合得点810点満点で判定します。

教科 本学配点 2027年度の指定内容
国語 110点 「近代以降の文章」を利用します。
英語 200点 リーディングとリスニングを1:1で換算します。
数学 200点 「数学Ⅰ・数学A」と「数学Ⅱ・数学B・数学C」の2科目が必須です。
理科 200点 物理・化学・生物・地学から2科目を選択します。
2次試験 100点 適性検査(面接時の参考)、小論文50点、面接50点、出願書類。

共通テストは2027年1月16日・17日、1次合格発表は3月9日、2次試験は3月12日、最終合格発表は3月18日です。共通テストから2次試験まで期間が空くため、共通テスト終了後も小論文・面接の準備を止めないことが重要です。

一般選抜では理科が物理・化学・生物からの選択である一方、共通テスト利用選抜では地学も選択肢に含まれます。ただし、他大学との併願を含め、理科2科目の選択は早い段階で整理しておきましょう。

2027年度 学校推薦型選抜(一般公募制)

学校推薦型選抜(一般公募制)の募集人員は約20名です。原則として、2027年3月に日本国内の全日制高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者が対象で、合格した場合に入学を確約できることが求められます。指定された外国・国内教育施設の課程を2026年6月から2027年3月までに修了した者・修了見込みの者については、個別審査の対象となる場合があります。

確認項目 2027年度の内容 受験準備
評定条件 高校3年1学期までの全体の学習成績の状況3.8以上、数学・理科・外国語の各4.0以上。 出願直前では変更できない条件です。評定だけでなく、推薦書・調査書・志望動機書の整合性も確認します。
数学・理科 数学Ⅰ・Ⅱ・A・B「数列」と、物理・化学・生物の3問から2問を選択。数学・理科合計200点。 記述式中心です。理科は主に基礎科目から出題されますが、物理・化学・生物の内容も範囲に含まれます。
英語 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ。150点。リスニングなし。 数学・理科・英語には基準点が設けられます。得意科目だけで補う戦略は危険です。
小論文・面接 小論文50点、面接Ⅰ50点、面接Ⅱ50点。出願書類は面接評価に加味。総合500点。 医師志望理由、本学志望理由、自己省察、協調性、社会性を、書類と口頭説明で一貫させます。
試験日程 2026年11月14日(土)に本学校舎で実施。合格発表は12月1日(火)。 一般選抜より早く完成度が求められるため、夏までに基礎学力と志望動機書の骨格を作ります。

2027年度は、推薦型選抜の数学Bの範囲が「数列」のみとなり、2026年度に含まれていた「統計的な推測」が削除されています。また、化学で除外される範囲から「化学が果たす役割」が外れ、除外範囲は「有機化合物、高分子化合物」となりました。

2027年度 学校推薦型選抜(神奈川県地域枠)

神奈川県地域枠の募集人員は7名です。ただし、2027年度入学者選抜要項の公表時点では、文部科学省へ臨時定員増を認可申請中とされており、今後変更される可能性があります。

項目 2027年度の主な条件 確認すべきこと
居住・在学条件 2027年4月1日時点で神奈川県内に通算1年以上居住している者、または神奈川県内の高等学校(中等教育学校を含む)を卒業見込みの者など、要項の条件を満たす必要があります。 住民票や学校所在地だけで自己判断せず、要項に定める出願資格を個別に確認します。
評定・選抜方法 全体3.8以上、数学・理科・外国語各4.0以上。試験科目・配点は一般公募制と同じ500点。 一般公募制との併願は可能ですが、両方に合格した場合は地域枠が優先されます。
修学資金 神奈川県地域医療医師修学資金として月額10万円が貸与されます。 所定の従事義務を満たすと返還免除となりますが、条件を外れた場合の返還も確認します。
卒後の従事義務 初期臨床研修を含む9年間以上、神奈川県内の指定医療機関・指定診療科で継続して従事します。 産科、小児科、麻酔科、外科、内科、救急科、総合診療科、脳神経外科などの地域医療関連診療科とキャリア形成プログラムを確認します。

地域枠は学費支援の制度だけではありません。卒業後の勤務地、診療科、研修先、キャリア形成に長期間関係するため、本人と保護者が「将来の働き方」まで理解したうえで出願する必要があります。

2026年度から2027年度への主な変更点

募集方式・募集人員・一般選抜と共通テスト利用選抜の基本的な科目・配点は、2026年度の大枠を引き継いでいます。一方、学校推薦型選抜の出題範囲や併願時の扱い、奨学金制度には確認すべき更新があります。

比較項目 2026年度 2027年度
推薦型・数学B 「数列、統計的な推測」 「数列」のみ
推薦型・化学の除外範囲 有機化合物、高分子化合物、化学が果たす役割 有機化合物、高分子化合物
※「化学が果たす役割」は除外対象から外れました。
一般選抜前期 1次:2月5日
2次:2月14日・15日のいずれか
1次:2月4日
2次:2月13日・14日のいずれか
一般選抜後期 1次:3月3日
2次:3月13日
1次:3月2日
2次:3月12日
後期・共通テスト利用の併願 2次試験は同日に1回 2次試験は同日に1回。両方に最終合格した場合、入学手続の対象区分は大学が指定すると明記
奨学金 従来の特待生・奨学基金・大学奨学金など

参考:2026年度(令和8年度)に実施された選抜方式の全体像

ここからは、直近の実施年度である2026年度入試情報です。2027年度の募集要項と混同しないように注意しながら、過去問演習、競争状況の把握、併願校選定の参考として利用してください。

2026年度の医学部医学科入試では、募集人員117名の中で複数の方式が設定されました。一般選抜前期を中心に考える受験生が多い一方、後期、大学入学共通テスト利用、学校推薦型選抜、神奈川県地域枠を組み合わせて検討する場合は、出願時期と2次試験日程の重なりにも注意が必要でした。

選抜方式 2026年度に実施された募集人員 対策の主なポイント
学校推薦型選抜(一般公募制) 約20名 評定条件、志望動機書、基礎学力試験、記述式を中心とする数学・理科・英語、小論文、面接を一体で準備しました。
学校推薦型選抜(神奈川県地域枠) 7名 神奈川県内の地域医療への意欲、修学資金、キャリア形成プログラム、卒後の従事義務まで確認する必要がありました。
大学入学共通テスト利用選抜 約5名 共通テスト4教科6科目710点に加え、2次試験の小論文・面接を含む810点満点でした。
一般選抜 前期 約75名 英語・数学・理科2科目の1次試験400点と、2次試験の小論文・面接を合わせて準備しました。
一般選抜 後期 約10名 前期と同じ1次試験科目構成ですが、出願時期・2次日程・併願関係の確認が必要でした。

一般選抜後期と大学入学共通テスト利用選抜を併願し、両方で1次試験に合格した場合は、2次試験を同日に1回のみ受験する扱いでした。複数方式を出願する場合は、単純に受験機会を増やすだけでなく、2次試験で共通して問われる小論文・面接内容を一貫させる準備が必要でした。

2026年度 一般選抜前期・後期の試験内容

2026年度の一般選抜前期・後期では、1次試験として数学100点、英語100点、理科200点が課されました。理科は物理・化学・生物から2科目選択で、1次試験は合計400点でした。英語と数学には基準点が設定され、1科目でも基準点に達しない場合は不合格となることがありました。

区分 2026年度の内容 学習上の注意点
数学 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、数学A、数学B「数列」、数学C「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」など。100点。 典型問題を解くだけでなく、記述式を含む出題に合わせて、答案の筋道を短時間でまとめる練習が必要でした。
英語 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ。リスニングなし。100点。 語彙・文法・読解の基礎に加え、医学部入試で要求される精読力と時間管理が必要でした。
理科 物理・化学・生物から2科目選択。各100点、合計200点。 2科目とも大きく失点しないことが重要です。得意科目で稼ぎ、もう一方を安定させる計画が必要でした。
2次試験 適性検査、小論文50点、面接50点、出願書類。1次と2次を合わせて500点満点。 適性検査は面接時の参考、小論文は読解力・理解力・文章表現力・論理性、面接は目的意識・態度・表現力・協調性・社会性が見られました。

前期の1次試験は2026年2月5日に行われ、2次試験は2月14日または15日のいずれかで実施されました。後期の1次試験は3月3日、2次試験は3月13日に実施されました。1次試験会場はパシフィコ横浜ノース、2次試験は本学校舎でした。

2026年度 大学入学共通テスト利用選抜

2026年度の大学入学共通テスト利用選抜では、1次試験として共通テスト4教科6科目が利用され、合計710点で1次合格者が決定されました。2次試験では、適性検査、小論文50点、面接50点、出願書類の評価が加わり、総合得点810点満点で判定されました。

教科 2026年度の本学配点 確認ポイント
国語 110点 近代以降の文章。小論文・面接での読解力にもつながる科目でした。
英語 200点 リーディングとリスニングを1:1で扱うため、共通テスト段階からリスニング対策が必要でした。
数学 200点 数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学B・数学Cの2科目必須でした。
理科 200点 物理・化学・生物・地学から2科目選択でした。

共通テスト利用選抜は、共通テストの得点率だけで判断される方式ではありませんでした。1次通過後に小論文・面接が必要になるため、国公立医学部や他私立医学部の共通テスト利用方式と併願する場合も、2次試験日程と面接準備を確認する必要がありました。

2026年度 学校推薦型選抜と神奈川県地域枠

2026年度の学校推薦型選抜(一般公募制)では、全体の学習成績の状況3.8以上、数学・理科・外国語のそれぞれ4.0以上などの条件が示されました。選抜では、記述式を中心とする基礎学力試験(数学・理科、英語)、小論文、面接、出願書類が用いられました。

総合得点は500点満点で、基礎学力試験(数学・理科)200点、基礎学力試験(英語)150点、小論文50点、面接Ⅰ50点、面接Ⅱ50点の構成でした。2026年度の数学Bには「数列、統計的な推測」が含まれ、化学では「有機化合物、高分子化合物、化学が果たす役割」が除外範囲でした。

方式 2026年度に確認すべき内容 受験生側の準備
一般公募制 募集人員約20名。学校推薦型選抜(神奈川県地域枠)との併願が可能でした。 評定条件を満たすだけでなく、基礎学力試験、小論文、面接、志望動機書を整える必要がありました。
神奈川県地域枠 募集人員7名。神奈川県内の地域医療関連診療科での業務に従事する意思が関係しました。 神奈川県内居住・県内高校等の条件、修学資金、キャリア形成プログラム、卒後9年間の従事義務を確認しました。
地域枠の修学資金 神奈川県地域医療医師修学資金として月額10万円の貸与が示されました。 返還免除条件は費用面だけでなく、卒業後の勤務地・診療科・キャリア形成に関係しました。

神奈川県地域枠では、初期臨床研修を含む9年間以上、指定医療機関の指定診療科で継続して業務に従事する条件が示されました。地域枠は「学費の支援」だけで判断するのではなく、将来どの地域でどの診療科に関わるのかまで確認することが大切です。

2026年度入試結果から見る出願計画

聖マリアンナ医科大学は、2026年度(令和8年度)入学者選抜結果を公表しています。一般選抜前期は志願者3,007名、受験者2,689名、1次合格者487名、2次受験者400名、2次合格者75名、入学者75名でした。一般選抜後期は志願者1,212名、受験者1,082名、1次合格者89名、2次受験者75名、2次合格者11名、入学者10名でした。

選抜方式 志願者 受験者 1次合格者 最終合格者 入学者
学校推薦型選抜(一般公募制) 60名 60名 20名 ―(入学者数の欄なし)
学校推薦型選抜(神奈川県地域枠) 13名 13名 7名 ―(入学者数の欄なし)
大学入学共通テスト利用選抜 444名 442名 148名 5名 5名
一般選抜 前期 3,007名 2,689名 487名 75名 75名
一般選抜 後期 1,212名 1,082名 89名 11名 10名

大学入学共通テスト利用選抜は志願者444名、受験者442名、1次合格者148名に対し、2次受験者は33名、2次合格者は5名でした。1次合格者148名に対して2次受験者は33名であり、1次合格者数と実際の2次受験者数に大きな差があったことも、出願動向を考えるうえで確認しておきたい点です。

繰上合格者および点数に関する該当項目は非公表です。そのため、過去問演習では「合格最低点だけで判断する」のではなく、1次試験で安定して得点し、2次試験で医学生としての適性を示せるように準備することが重要です。

学費・特待生制度・奨学金の確認ポイント

2027年度入学者選抜要項では、初年度学費6,970,000円、次年度以降は年額5,570,000円とされています。初年度と次年度以降5年分を単純に合算した6年間の学費目安は34,820,000円です。次年度以降の学費は社会情勢によって改定される場合があります。

費用・制度 公表内容 確認ポイント
初年度学費 入学金150万円、授業料370万円、教育維持費120万円、教育充実費57万円。合計697万円。 入学手続期限、併願校の入学金、繰上合格の時期をあわせて確認します。
次年度以降学費 授業料370万円、教育維持費120万円、教育充実費67万円。年額557万円。 6年間総額を考える際は、学費改定の可能性も見込みます。
学費以外の会費 学生自治会費:初年度5,000円・次年度以降3,000円、保護者会会費:初年度112,000円、聖医会会費:初年度200,000円。 学費とは別に必要となる費用です。受験料・交通費・住居費も分けて見積もります。
特待生制度 一般選抜合格者のうち成績・人物ともに優秀な者は、初年度の授業料・教育維持費・教育充実費相当額547万円を免除。 特待生を前提にせず、通常学費で進学可能かを先に確認します。
聖マリアンナ医科大学奨学基金 経済的理由により修学が困難で、学業・健康・人物が良好な者に、360万円を上限として給付。原則返還不要。 採用人数は若干名です。申請時期と必要書類を入学後に確認します。
聖マリアンナ医科大学奨学金 月額60,000円を貸与。採用人数3名以内。一定の条件で返還免除となる場合があります。 貸与条件、返還開始時期、返還免除条件を確認します。
附属病院等特定診療科医師養成奨学金 2027年度要項に掲載。第5学年以上で指定外科系講座への所属意思がある学生等を対象に月額60,000円を貸与。第5・第6学年各3名以内。 指定診療科で所定期間勤務した場合の返還免除条件と、大学奨学金との併用不可条件を確認します。
神奈川県地域枠 月額10万円の神奈川県地域医療医師修学資金。 返還免除条件、指定医療機関、指定診療科、卒後9年間の従事義務を確認します。

メディカ東京(medika tokyo)での聖マリアンナ医科大学対策

メディカ東京(medika tokyo)では、聖マリアンナ医科大学医学部医学科を目指す受験生に対して、英語・数学・理科の1次試験対策と、小論文・面接・適性検査に向けた2次試験対策を分断せずに設計します。

一般選抜では英語・数学に基準点が設けられるため、得意科目だけで押し切るのではなく、英語・数学・理科2科目のバランスを確認します。推薦型選抜では2027年度の出題範囲変更を反映し、数学B「数列」と、変更後の化学範囲に合わせて学習計画を組みます。

現在の課題 対策の方向性
1次試験で点数が安定しない 英語・数学・理科2科目について、基礎確認、典型問題、記述式答案、過去問演習、復習管理を段階的に行います。
小論文が後回しになっている 読解、要約、論理構成、医療倫理、社会的テーマへの意見形成を、1次試験対策と並行して進めます。
面接で話す内容が整理できない 医師志望理由、本学志望理由、自己省察、協調性、他者理解、地域医療への考えを、本人の言葉で整理します。
推薦型・地域枠も検討したい 評定、出願資格、志望動機書、推薦書、地域枠条件、一般選抜との学習バランスを早期に確認します。
2026年度過去問と2027年度範囲を混同している 過去問は実戦演習に利用しつつ、推薦型の数学B・化学は2027年度要項の範囲に読み替えて対策します。

相談前チェックリスト

聖マリアンナ医科大学医学部医学科を志望校に入れる場合は、受講相談の前に以下を整理しておくと、学習計画と出願計画が具体化しやすくなります。

準備するもの 確認する内容
模試成績 英語・数学・理科2科目の偏差値だけでなく、分野別の弱点、時間配分、記述答案の崩れ方を確認します。
過去問答案 数学・英語・理科の得点可能性、記述式の書き方、理科2科目のバランスを見ます。
学校成績 学校推薦型選抜を考える場合、全体3.8以上、数学・理科・外国語各4.0以上に届いているかを確認します。
志望理由 聖マリアンナ医科大学を志望する理由、将来像、医療者として大切にしたい価値観を本人の言葉で整理します。
併願日程 前期2次の選択日、後期・共通テスト利用の同日2次、他大学の合格発表・手続締切との重複を確認します。
費用条件 大学学費、その他徴収費用、受験料、併願費用、交通費、住居費、予備校費用、地域枠修学資金を分けて確認します。

よくある質問

2027年度の入学者選抜要項は、すでに公表されていますか?

はい。大学は2026年7月1日に2027年度(令和9年度)入学者選抜要項とWeb出願ガイドを公開し、7月23日に学校推薦型選抜の志望動機書・推薦書などを公開しています。旧情報ではなく、2027年度要項を基準に準備してください。

2027年度の一般選抜は、1次試験だけで合否が決まりますか?

最終合格は1次試験だけでは決まりません。1次試験は英語・数学・理科2科目の400点、2次試験は小論文50点・面接50点を中心とし、適性検査・出願書類も用いられます。最終判定は合計500点満点です。

2027年度の推薦型選抜で、2026年度から変わった範囲はありますか?

あります。数学Bは、2026年度の「数列、統計的な推測」から、2027年度は「数列」のみに変わりました。また化学は、除外範囲から「化学が果たす役割」が外れ、2027年度の除外範囲は「有機化合物、高分子化合物」です。

小論文と面接は直前期からでも間に合いますか?

最低限の形式確認は直前期でも可能ですが、聖マリアンナ医科大学では小論文・面接が最終判定に関わります。読解力、文章構成、医師志望理由、協調性、社会性を示す準備は、出願校を決める段階から始めた方が安定します。

学校推薦型選抜は、学力試験が軽い方式ですか?

軽い方式ではありません。記述式中心の数学・理科・英語の基礎学力試験350点に、小論文50点、面接Ⅰ50点、面接Ⅱ50点を加えた500点満点です。数学・理科・英語には基準点も設けられます。

神奈川県地域枠は、学費支援だけを目的に出願してよいですか?

地域枠は、神奈川県の地域医療に従事する意思と、卒後のキャリア形成プログラムへの同意が前提です。月額10万円の修学資金だけでなく、指定医療機関、指定診療科、初期臨床研修を含む9年間以上の従事義務を理解してから出願を検討してください。

一般選抜後期と共通テスト利用選抜は併願できますか?

併願できます。両方で1次試験に合格した場合、2次試験は2027年3月12日に1回だけ受験します。両方に最終合格した場合、入学手続の対象となる選抜区分は大学が指定します。

2026年度の入試情報を確認する意味はありますか?

あります。2026年度の志願者数、1次合格者数、2次受験者数、最終合格者数は、2027年度の出願計画や過去問演習の優先順位を考える材料になります。ただし、推薦型選抜の出題範囲など変更された点は、必ず2027年度要項を優先してください。

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志望校、現在の成績、苦手科目、復習状況、受講形態のご希望をもとに、今後の方針を具体化します。 来校・オンラインに対応し、保護者の方のみのご相談も可能です。