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東京大学理科三類を目指す方へ|前期日程・学校推薦型選抜・個別指導

東京大学理科三類を目指す高校生・高卒生へ。2026年度に実施された一般選抜前期日程、学校推薦型選抜、大学入学共通テスト、国語・数学・理科・英語、面接、志願理由書、個別指導の使い方をメディカ東京が解説。

東京大学理科三類を志望するときは、医学部医学科への進学ルートと面接の扱いを分けて確認する

東京大学理科三類を目指す受験生が募集要項を確認する

東京大学で医師を目指す場合、入学時の募集単位は「医学部医学科」ではなく、教養学部前期課程の理科三類です。入学後は前期課程でリベラル・アーツ教育を受け、理科三類から主として医学部医学科へ進学する流れになります。

2026年度に実施された東京大学理科三類の一般選抜は、前期日程のみで行われました。大学入学共通テストと第2次学力試験に加え、理科三類では面接試験の結果も含めて総合的に判定されました。学科試験の点数だけでなく、医学・医療・医学研究に向かう適性をどのように示すかが重要でした。

このページでは、東京大学理科三類に対象を絞り、2026年度に実施された入試の確認ポイント、2027年度以降の募集人員変更、学校推薦型選抜、志願理由書、個別指導で確認すべき内容を整理します。医学部健康総合科学科など、医学科以外の進学先については扱いません。

2026年度に実施された東京大学理科三類の主な募集方式

東京大学理科三類を考える際は、一般選抜前期日程と、医学部医学科の学校推薦型選抜を分けて確認します。一般選抜では学力試験と面接、学校推薦型選抜では研究者養成枠としての適性や自然科学に関する活動実績が重視されました。

入試方式
東京大学理科三類・医学部医学科で確認したい内容
一般選抜 前期日程
2026年度は理科三類の募集人員が97名でした。試験は2月25日・26日に加え、理科三類のみ2月27日に面接が行われる日程でした。
第1段階選抜
志願者が理科三類の募集人員に対して約2.8倍に達した場合、大学入学共通テストの成績により第1段階選抜を行う扱いでした。
第2次学力試験
大学入学共通テストは1,000点満点を110点に換算し、第2次学力試験は440点で、合計550点満点として扱われました。
面接・志願理由書
理科三類では面接試験の結果も総合判定に含まれました。出願時には理科三類志願理由書の提出も必要でした。
学校推薦型選抜
医学部医学科は3名程度の募集でした。医学研究者養成枠として、自然科学での高い能力、研究への意欲、出願資料、プレゼンテーション、質疑応答などが関係しました。

2027年度以降の東京大学一般選抜では、理科三類の募集人員は94名と予告されています。受験年度によって募集人員や要項が変わるため、過去年度の情報だけで判断せず、出願前に必ず東京大学の公式募集要項を確認しましょう。

一般選抜前期日程は「共通テストで通過し、二次試験と面接で仕上げる」構成だった

東京大学理科三類の一般選抜では、大学入学共通テストで第1段階選抜に進める得点を確保したうえで、第2次学力試験の国語・数学・理科・外国語を高い精度で解く必要がありました。理科三類ではさらに、面接で医学への適性、論理性、倫理性、コミュニケーション能力などが見られました。

科目・評価
対策の考え方
大学入学共通テスト
国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語、情報を含む広い範囲を準備し、1,000点満点の得点が110点へ換算されました。共通テストは第1段階選抜にも関係しました。
国語
理科三類でも第2次学力試験で国語が課されました。現代文・古典を含め、短時間で文意を読み取り、論理的に記述する練習が必要でした。
数学
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cが出題範囲でした。典型解法の暗記だけではなく、方針決定、計算処理、論証、部分点を取る答案作成まで確認します。
理科
物理・化学・生物・地学から出願時に届け出た2科目を受験する形式でした。問題演習だけでなく、実験考察や記述答案の精度を高める必要があります。
外国語
英語選択者には聞き取り試験も含まれました。読解、和訳、要約、英作文、リスニングを分けて管理し、得点源と失点源を明確にします。
面接
理科三類では個人面接が行われ、学力試験の得点にかかわらず不合格となる場合があると示されていました。医師志望理由、医学研究への関心、倫理観、対話力を自分の言葉で説明する準備が必要です。

東京大学理科三類は、単に「二次試験の難問に対応する」だけでは不十分です。共通テスト、二次試験、志願理由書、面接が一つの流れとして見られるため、学科の演習と自己理解を分けずに進める必要があります。

理科三類の志願理由書は、医学を志す自己評価を短く正確に書く練習が必要

2026年度の一般選抜では、理科三類志願者のみ、理科三類志願理由書を提出する必要がありました。様式では、医学を志すにあたっての自己評価等を400字以内で記入する形式が示されていました。

400字は短い分、抽象的な言葉だけでは内容が薄くなります。「人を助けたい」「医療に貢献したい」だけで終わらせず、医学に関心を持った具体的なきっかけ、これまでの学習・活動、理科三類で学びたいこと、医師・医学研究者としての将来像を一つの流れにする必要があります。

再受験生や大学在学経験のある方は、学習歴や職歴をどう説明するかも重要です。経歴そのものを強調するのではなく、なぜ医学へ進むのか、これまでの経験を医学・医療・研究にどう接続するのかを整理しておきましょう。

学校推薦型選抜は「医学研究者養成枠」として考える

東京大学医学部医学科の学校推薦型選抜は、医学研究者養成枠として位置づけられていました。募集人員は3名程度で、生命現象の解明、疾病の克服、健康増進に寄与する医学研究を推進する人材が求められていました。

出願時には、自然科学領域における高い能力を示す資料、研究活動、コンテストでの実績、語学力や国際経験などを客観的に示す資料が関係しました。ただし、単に受賞歴を並べるのではなく、その活動から何を学び、どのような研究関心につながったのかを説明できる必要があります。

面接では、高等学校等で行った主に自然科学に関連した活動と大学入学後の抱負について、パワーポイントを用いて10分程度で説明する形式が示されていました。研究内容をわかりやすく伝える力、質問に対して論理的に答える力、医学研究への長期的な意欲が問われます。

メディカ東京(medika tokyo)の個別指導で確認したいこと

東京大学理科三類を目指す場合、個別指導は「難問を解説してもらう時間」だけではありません。共通テスト、二次試験、志願理由書、面接のうち、どこに失点リスクがあるかを切り分けることが重要です。

確認項目
個別指導で整理したい内容
二次試験答案
数学・理科・英語・国語について、解ける問題を答案として正確に残せているか、途中式や記述の弱点を確認します。
過去問演習
年度ごとの得点だけでなく、時間配分、捨て問判断、計算ミス、記述不足、設問解釈のズレを記録します。
志願理由書
400字の中で、医学を志す理由、自己評価、将来像を過不足なく書けているかを確認します。
面接
医師志望理由、医学研究への関心、倫理観、コミュニケーション能力を、暗記ではなく自分の言葉で説明できるようにします。
受講設計
本科、科目別受講、個別指導、面接・志願理由書対策のどれを優先するかを、現在地と受験年度から決めます。

メディカ東京(medika tokyo)では、志望校、現在の学力、受験方式、学習履歴に応じて、少人数制指導・科目別受講・個別指導を組み合わせて相談できます。東京大学理科三類を検討する場合も、学力対策と面接・志願理由書対策を分けずに、年間計画の中で扱うことが大切です。

東京大学理科三類の相談前チェックリスト

  1. 理科三類は、入学時には教養学部前期課程の科類として募集されることを理解しているか。
  2. 2027年度以降の理科三類の募集人員や出願条件を、東京大学公式資料で確認しているか。
  3. 大学入学共通テスト、二次試験、面接、志願理由書を別々ではなく一体で計画しているか。
  4. 数学・理科・英語・国語について、過去問演習後に失点原因を記録しているか。
  5. 志願理由書で、医学を志す理由と自己評価を400字以内で説明できるか。
  6. 面接で、医学への意欲、論理性、倫理性、コミュニケーション能力を示せる具体例を持っているか。
  7. 学校推薦型選抜を検討する場合、医学研究者養成枠として求められる資料やプレゼンテーション準備を確認しているか。

よくある質問

東京大学理科三類は、医学部医学科の入試と考えてよいですか?

入学時の募集単位は理科三類です。理科三類の学生は教養学部前期課程で学び、その後、主として医学部医学科へ進学します。そのため、入試対策では理科三類の募集要項と、医学部医学科で求められる医師・医学研究者としての適性の両方を確認する必要があります。

理科三類では面接対策も必要ですか?

必要です。2026年度の一般選抜では、理科三類について面接試験の結果を含めて総合的に判定するとされていました。学科試験の点数だけでなく、医学への適性や倫理観、コミュニケーション能力を説明する準備が必要です。

理科三類の二次試験では、国語も対策すべきですか?

対策すべきです。東京大学の理科各類では、第2次学力試験で国語、数学、理科、外国語が課されました。理系科目で高得点を目指すだけでなく、国語で安定して失点を抑えることも重要です。

学校推薦型選抜は、一般選抜より学力負担が軽い方式ですか?

そう考えない方が安全です。医学部医学科の学校推薦型選抜は医学研究者養成枠として位置づけられており、高い基礎学力、自然科学の能力、研究への意欲、客観的資料、プレゼンテーション、質疑応答が関係しました。一般選抜とは別の準備が必要です。

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  4. 東京大学 一般選抜
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  6. 東京大学医学部 理科三類志願者向け情報

東京大学理科三類の入試情報は、年度により募集人員、出願書類、面接の扱いが変わることがあります。最終的な出願判断では、必ず東京大学の公式募集要項を確認してください。

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