開業医と勤務医の違いから考える医学部受験|個別指導・学費相談|メディカ東京

東京で医学部予備校を探す方へ|開業医と勤務医の違いを医学部受験に活かす

東京で医学部予備校をお探しの方向けのコラム

開業医と勤務医の違いから考える医学部受験|個別指導・学費相談の前に整理したいこと

開業医と勤務医の違いは、医学部面接でも問われる「医師像」につながります

東京で医学部予備校・個別指導を検討する高校生・高卒生へ。開業医と勤務医の違いを、医学部面接・小論文・志望理由書・受講形態・学費相談にどう活かすかをメディカ東京が解説。

医学部受験で医師の働き方を考える受験生

医学部受験では、英語・数学・理科の学力だけでなく、「なぜ医師になりたいのか」「どのような医師を目指すのか」を自分の言葉で説明する力も必要です。そのときに役立つのが、医師の働き方への理解です。

開業医と勤務医の違いは、単に「自分の医院を持つか」「病院に勤めるか」という職場の違いではありません。患者との関わり方、チーム医療での役割、経営責任、地域医療への関わり、専門性の深め方、働き方の選択まで含めて考える必要があります。

厚生労働省の令和6(2024)年医師・歯科医師・薬剤師統計では、全国の届出医師数は347,772人、そのうち医療施設の従事者は331,092人とされています。医師の多くは医療施設で働いていますが、その働き方や役割は一様ではありません。医学部を目指す段階から、医師の仕事を多面的に理解しておくことは、面接・小論文・志望理由書の準備にもつながります。

参考:厚生労働省「令和6(2024)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」

開業医と勤務医を「メリット・デメリット」だけで語らない

旧来の受験コラムでは、開業医は自由度が高い、勤務医は組織の中で働く、といった単純な説明で終わることが多くありました。しかし医学部受験の面接や小論文では、それだけでは不十分です。医師の働き方は、患者にどのような医療を届けるかという視点から整理する必要があります。

項目
受験生が理解しておきたい視点
開業医
地域の患者を継続的に診る役割を担いやすい一方で、診療だけでなく経営、スタッフ管理、地域連携、医療安全、患者対応まで幅広い責任を負います。
勤務医
病院や大学病院などで専門性を深め、チーム医療や高度医療、救急、教育・研究に関わる機会があります。一方で、組織の方針や勤務体制の中で役割を果たす力が求められます。
共通点
患者を総合的にみる姿勢、継続的に学ぶ姿勢、他職種と協働する力、説明責任、倫理観は、開業医・勤務医のどちらにも必要です。

面接で「将来は開業したいですか」と聞かれた場合も、収入や自由度だけを理由にするのは避けたいところです。「地域の患者を継続的に支えたい」「まずは病院で専門性と臨床経験を積みたい」など、患者・地域・チーム医療の視点から説明できるように準備しましょう。

医学部面接で使える、開業医・勤務医の考え方

開業医と勤務医の違いは、医学部面接でそのまま質問されるとは限りません。しかし、以下のような質問に答えるときの土台になります。

想定質問
答えるときの組み立て方
どのような医師になりたいですか?
診療科名だけでなく、患者との関わり方、地域との関係、チーム医療で果たしたい役割を説明します。
地域医療に関心はありますか?
開業医だけに限定せず、病院、診療所、行政、訪問診療、多職種連携など、地域を支える仕組みとして考えます。
将来は開業したいですか?
現時点で断定しなくてもかまいません。まず勤務医として経験を積み、医療安全やチーム医療を学びたい、など段階的に説明します。
医師に必要な資質は何ですか?
知識量だけでなく、患者を総合的にみる姿勢、学び続ける力、協働する力、説明する力を具体例とともに話します。

文部科学省の医学教育モデル・コア・カリキュラムでも、医師として求められる資質・能力として、プロフェッショナリズム、総合的に患者・生活者をみる姿勢、生涯にわたって共に学ぶ姿勢などが示されています。医学部受験生にとっても、こうした資質を自分の経験と結びつけて説明する準備が重要です。

参考:文部科学省「医学教育モデル・コア・カリキュラム 令和4年度改訂版」

個別指導は、苦手科目だけでなく「志望理由の一貫性」を整える場にもなります

医学部受験の個別指導で志望理由と学習計画を整理する

医学部受験の個別指導というと、数学や化学などの苦手分野を補強するイメージが強いかもしれません。しかし、医学部入試では、学力対策と面接・小論文対策を切り離さないことが大切です。

たとえば「地域医療に関心がある」と話しているのに、志望校選びや活動経験、志望理由書の内容が結びついていなければ、面接で説得力が弱くなります。反対に、将来像・志望大学・学習計画・面接回答が一貫していると、受験生自身の考えが伝わりやすくなります。

メディカ東京(medika tokyo)の個別指導では、現在の学力状況や希望を確認したうえで、1対1の授業を通学またはオンラインで受講できます。医学部受験コースでは、苦手科目の克服から志望大学別対策まで、目的に応じたカリキュラムを組むことができます。

学費相談では「少人数制か個別指導か」ではなく、何を補うかを確認する

このページのURLには「個別指導」「学費」が含まれていますが、学費の判断は金額だけではできません。大切なのは、少人数制授業、科目別受講、個別指導、面接・小論文対策のどれが、今の課題に必要なのかを整理することです。

現在の課題
検討したい受講形態
全科目を年間で管理したい
本科生として、英語・数学・理科・面接・小論文を年間で設計する方法を検討します。
特定科目だけ不安が大きい
英語・数学・化学・物理・生物など、必要科目からの科目別受講や個別指導を検討します。
面接で医師像を話せない
志望理由書、小論文、面接回答を一体で整理し、医師の働き方や医療テーマを自分の言葉にします。
通塾時間が限られる
通学とオンライン個別指導を組み合わせ、授業・復習・面談の負担を調整します。

メディカ東京の2026年度案内では、本科生だけでなく、英語・数学・化学・物理・生物・小論文・面接指導から選べる科目別受講にも対応しています。学費を相談するときは、まず模試成績、学校成績、志望校、苦手科目、面接・小論文の不安を整理しておくと、必要な対策を判断しやすくなります。

開業医・勤務医の違いを、志望理由書に入れるときの注意点

志望理由書で「将来は地域に貢献する開業医になりたい」「大学病院で専門性を高めたい」と書く場合、言葉だけでは不十分です。大学側が見たいのは、受験生がどのような経験からその考えに至ったのか、そして医学部で何を学びたいのかです。

  1. 経験:家族の受診経験、地域医療への関心、学校活動、探究活動、読書、ニュースなど、きっかけを整理します。
  2. 理解:開業医・勤務医の違いを、患者・地域・チーム医療・専門性の観点で説明します。
  3. 大学との接続:その大学の教育方針、臨床実習、地域医療、研究、入試方式と自分の関心をつなげます。
  4. 入学後の行動:医学部で何を学び、どのような姿勢で成長したいかを具体化します。

「人の役に立ちたい」だけでは、医学部志望理由としては抽象的です。どのような医療現場で、どのように患者や社会に関わりたいのかまで掘り下げておきましょう。

相談前チェックリスト

個別指導や学費について相談する前に、以下を準備しておくと、受講形態の判断がしやすくなります。

準備するもの
確認する内容
模試成績
科目別偏差値だけでなく、分野別得点、時間配分、記述答案、ケアレスミスの傾向を確認します。
志望校候補
私立医学部、国公立医学部、大学入学共通テスト利用、学校推薦型選抜、総合型選抜、地域枠の候補を整理します。
面接の不安
医師志望理由、開業医・勤務医への理解、地域医療、チーム医療、将来像をどこまで話せるかを確認します。
費用条件
本科、科目別受講、個別指導、オンライン併用、追加指導の希望と年間予算を整理します。
学習時間
学校・部活動・自習時間・通塾可能時間を整理し、無理なく継続できる形を考えます。

よくある質問

開業医になりたいと面接で言ってもよいですか?

言ってはいけないわけではありません。ただし、「自由に働けそう」「収入が高そう」といった理由だけでは不十分です。地域の患者を継続的に支える姿勢、医療安全、経営責任、多職種連携への理解まで含めて説明できるようにしましょう。

勤務医を目指す場合、何を意識して話せばよいですか?

専門性を高めたい、チーム医療に関わりたい、救急や高度医療に携わりたい、教育や研究に関心があるなど、病院で働く理由を具体化します。志望大学の教育内容や臨床実習とのつながりも確認しておくとよいです。

個別指導では面接や志望理由書も相談できますか?

学科の苦手分野だけでなく、志望理由、面接、小論文の整理にも個別対応が必要な場合があります。現在の学力状況と出願方式を確認し、必要な対策を組み合わせて考えることが大切です。

学費を抑えたい場合、個別指導だけで医学部受験に対応できますか?

苦手科目の補強や志望校別対策には有効ですが、全科目の年間管理が必要な場合は本科や科目別受講との組み合わせを検討した方がよい場合があります。費用を抑えるだけでなく、必要な対策を削らないことが重要です。

開業医・勤務医のテーマは小論文にも使えますか?

使えます。ただし職業紹介のように書くのではなく、地域医療、医療提供体制、チーム医療、患者との継続的な関係、専門医療との連携といった観点で論じると、医学部受験の小論文として深まりやすくなります。

関連ページ

  1. 2026高卒コース 入学案内・学費案内を見る
  2. プライベートメディカ(個別指導)について
  3. 医学部推薦・総合型選抜対策について
  4. 2026合格者速報を見る
  5. メディカ東京(medika tokyo)へのアクセス
  6. 資料請求・個別相談のお問い合わせ

開業医と勤務医の違いを知ることは、将来の職業選択だけでなく、医学部受験の志望理由・面接・小論文にも役立ちます。学費や受講形態を相談する際は、学力面の課題とあわせて、医師としてどのように成長したいかも整理しておきましょう。