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集中メディカコラム 過酷な医学部受験・・・「子の勉強」に、親はどう関わるべきか?
過酷な医学部受験・・・「子の勉強」に、親はどう関わるべきか?
亀井 孝祥 医学部受験予備校メディカ代表
医学部受験を控える子を持つ方から「自身の仕事も忙しく、万全なケアをしてあげられない……」といった悩みが多く寄せられます。また受験生活のみならず、医師になったその後も心配という声も少なくありません。では限られた時間のなかで親にできる手助けとは、一体なんでしょうか?
医学部の「入学定員数」拡大も、受験生を取り巻く環境は過酷
医学部受験の場合、浪人が当たり前の世界ですから、数年単位に及ぶ勉強生活を憂い落ち込んでしまう子が少なくありません。たとえば「医学部 挫折」と検索したことはありますか。検索窓の一覧にも出てきますから、思わずクリックした方もいるのではないでしょうか。
受験に失敗し、やむを得ずほかの道に進んだ人、10浪目に突入した息子の対応に悩む人……子と親、双方の立場からの悲痛な叫びが大量に出てきます。精神衛生上、良いものではありません。
しかし、医師という目標に手が届かず挫折してしまう子もいる一方で、高齢化が進み、医療従事者そのものの需要は年々高まっています。特に地方の医師不足は深刻化しており、開業医1人が村全体の健康を担っているという状態も散見されています。
事態を重く見た厚生労働省は2019年3月、「医療従事者の需給に関する検討会」を開催しました。同会では2030年に医師需要が最大化すること、そして医師の偏在対策のため、地域医療の充実を図ることが確認されました。
実際、医師の数も増加しています。厚生労働省が発表した「平成28年(2016年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」によると、その数は男性だと前年度比1.7%、女性の場合は6.3%も増えているのです。また平成20年度以降、医学部の定員数も大幅に増員されています。
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スクール名 |
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