名古屋市立大学

【名古屋市立大学】

名古屋市立大学医学部

【医学科HP】

https://www.nagoya-cu.ac.jp/med/

【医学部キャンパス】

桜山(川澄)キャンパス

【住所】

〒467-8601 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1

【特徴】

名古屋市立大学医学部は、1943年(昭和18年)4月に開校した名古屋市立女子高等医学専門学校を起源とする。1948年(昭和23年)4月に名古屋女子医科大学が開学し、1950年(昭和25年)4月に名古屋薬科大学と統合して名古屋市立大学が設置された。1952年(昭和27年)4月には新制医学部医学科が設置され、現在の医学部医学科へとつながっている。

医学部医学科では、「人間味にあふれ、深い医学知識と技術を備えた医師を養成する」「人類の未来に貢献する医学研究を行い、その成果を社会に還元する」「名古屋都市圏の中核医療機関として、地域住民の健康と福祉を増進する」ことを理念と目的としている。

医学科では、卒業時コンピテンシーとして、科学者としての医師、臨床家としての医師、社会における医師、プロフェッショナルとしての医師という4領域を掲げている。カリキュラムは、これら4領域の能力を各学年で段階的に高め、卒業時の到達目標へ向けてバランスよく成長できるよう編成されている。

1年次は、滝子(山の畑)キャンパスを中心に教養教育科目を履修し、幅広い視野と教養を身につける。あわせて、医学部専門教育への導入科目を学び、医師としての職責、患者中心の医療、プロフェッショナリズム、コミュニケーション、チーム医療などの基礎を形成する。

2〜3年次では、基礎医学、臨床基礎医学を中心に学ぶ。人体の正常構造と機能、疾病の病因・病態、医学研究の基礎を学習し、科学者としての医師に必要な知識と考え方を養う。医学英語も履修し、研究能力に必要な英語力の修得をめざす。

3年次には、基礎自主研修を通じて、研究室で実験や研究に取り組む。学生は関心のある研究テーマに触れ、研究計画、実験・解析、考察、発表などを経験することで、医師に求められる科学者としての堅実な基盤と広い視野を形成する。

3年次後半から4年次では、臨床医学を本格的に学び、基本的な医学知識を診療活動に参加できるレベルまで高める。臨床医学、社会医学、医療倫理、医療安全、基本的臨床技能などを学び、医療系大学間共用試験(CBT、OSCE)を経て臨床実習へ進む。

臨床実習では、名古屋市立大学病院を中心に、すべての診療科で実習を行う。学生は診療チームの一員として患者に接し、医療面接、身体診察、臨床推論、診断・治療方針の検討、医療安全、チーム医療、多職種連携を実践的に学ぶ。

5〜6年次では、臨床実習を通じて診療能力を高める。6年次には選択制臨床実習を行い、学生の関心や将来像に応じて、学内外の医療機関や海外施設での実習を選択できる機会もある。協定校であるオーストラリア・ニューサウスウェールズ大学など、海外で臨床を学ぶ機会も用意されている。

地域医療教育では、地域社会の中で医療がどのように機能しているかを理解し、名古屋都市圏の中核医療機関として地域住民の健康と福祉に貢献する意識を育てる。地域枠学校推薦型選抜では、愛知県の地域医療に貢献する強い意思を持つ学生を求めている。

研究面では、医学研究科博士課程が基礎医学・臨床医学の枠を超えた横断的な専攻体制をとり、医学研究者および高度な医療知識と技量を備えた医師を養成している。分子医学研究所をはじめとする研究施設では、生命科学・医学の高度な研究が行われている。

(参照)名古屋市立大学医学部医学科 概要

(参照)名古屋市立大学医学部医学科 カリキュラムの特色

(参照)名古屋市立大学医学部医学科 カリキュラム・ポリシー

(参照)名古屋市立大学医学部 沿革

(参照)名古屋市立大学 桜山(川澄)キャンパスへの交通アクセス

【主な研究機関・関連施設】

名古屋市立大学病院、医学研究科附属分子医学研究所、なごや先端研究開発センター、医学研究科実験動物研究教育センター、医学研究科共同研究教育センター、医学部附属病院群、各医学研究科講座・研究室など。

分子医学研究所は、生体高分子、生体制御、分子遺伝、分子毒性、再生医学の5部門で構成され、高度な医学・生命科学研究を行っている。なごや先端研究開発センターは、2023年12月に開設された研究開発拠点で、国際的な研究拠点の形成、多様な臨床研究の活性化、世界レベルの研究者育成、行政・地域課題研究の促進を柱としている。

(参照)名古屋市立大学医学研究科 博士課程概要

(参照)名古屋市立大学 なごや先端研究開発センター

(参照)なごや先端研究開発センターとは

(参照)名古屋市立大学大学院医学研究科・医学部

【入試日程】

以下は、2026年4月29日確認時点で公表済みの最新詳細である令和8(2026)年度入学者選抜の情報です。令和9(2027)年度については、医学部保健医療学科看護学専攻の変更予告等は公表されていますが、医学部医学科の次年度詳細は入学者選抜要項・学生募集要項の公表後、必ず最新情報を確認してください。

入試区分 一般選抜 学校推薦型選抜
(大学入学共通テストを課す)
前期日程 地域枠学校推薦型選抜 中部圏活躍型 名古屋市高大接続型
入学定員 医学科 97名
募集人員 60名 7名 27名 3名
インターネット出願登録期間 2026年1月23日(金)10:00~2月4日(水)16:00 詳細は募集要項で確認
※出願情報登録後、出願書類提出が必要
出願書類提出期間 2026年1月26日(月)~2月4日(水)16:00必着
※消印有効ではありません。ただし、2月2日(月)以前の国内消印がある書留速達郵便は、期間後到着でも受理される場合あり
2026年1月13日(火)~1月23日(金)16:00必着
大学入学共通テスト 2026年1月17日(土)・18日(日)
第1段階選抜 大学入学共通テスト600点中438点以上(73%以上)の者を対象に、募集人員の約3倍までを合格者とする
結果・受験票発行:2026年2月10日(火)10:00
大学入学共通テスト1,100点中858点以上(78%以上)の者を対象に、募集人員の約4倍までを合格者とする 大学入学共通テスト675点中540点以上(80%以上)の者を対象に選抜
中部圏活躍型は募集人員の約2倍、名古屋市高大接続型は4名を第1段階選抜合格者とする
結果・受験票発行:2026年2月6日(金)10:00
個別学力検査等・第2段階選抜 2026年2月25日(水)
個別学力検査
2026年2月26日(木)
個別学力検査・面接
※試験場は滝子キャンパス予定
2026年2月8日(日)
個人面接
※試験場は滝子キャンパス
2026年2月8日(日)
総合面接試験
※各教科の知識を問う課題論述を含む
※試験場は滝子キャンパス
合格発表日 2026年3月6日(金)10:00 2026年2月10日(火)
入学手続 2026年3月14日(土)・3月15日(日)
10:00~13:00
滝子キャンパス 学生会館2階ホール
2026年2月18日(水)13:00~16:00
桜山キャンパス 総合情報センター3階さくら講堂
※郵送の場合は同日正午必着
追加合格 2026年3月28日(土)9:00から実施状況を公表

※医学部医学科の一般選抜は前期日程のみです。後期日程は実施されません。

※一般選抜の第2段階選抜では、個別学力検査、面接、大学入学共通テストの成績、調査書を総合して判定します。個別学力検査では、試験科目ごとに設定された最低合格ラインをすべて満たす必要があります。

※医学部医学科では、個別学力検査の成績にかかわらず、面接試験においてアドミッション・ポリシーに記載されている医師・医学研究者としての適性・人間性を満たさなければなりません。

※地域枠学校推薦型選抜は、愛知県内の地域医療を担う人材育成を目的とした特別枠です。愛知県が設定する修学資金貸付制度、キャリア形成プログラム、県内指定医療機関での勤務等の要件があります。詳細は必ず募集要項で確認してください。

※中部圏活躍型・名古屋市高大接続型は、大学入学共通テスト、学校長推薦書、調査書、志願理由書、総合面接試験により総合的に選抜されます。名古屋市高大接続型で不合格となった場合でも、中部圏活躍型の合格基準を満たしている場合は中部圏活躍型で合格となります。

※他の国公立大学および本学の他の学校推薦型選抜に出願する者は、本学医学部医学科の学校推薦型選抜に出願できません。

※日程・実施方法は変更される場合があります。必ず名古屋市立大学公式サイトおよび各募集要項で最新情報を確認してください。

(参照)名古屋市立大学 学生募集要項

(参照)名古屋市立大学 入学者選抜に関する要項

(参照)令和8年度 名古屋市立大学入学者選抜に関する要項

(参照)令和8年度 一般選抜学生募集要項

(参照)令和8年度 学校推薦型選抜学生募集要項(大学入学共通テストを課す)

(参照)大学入試センター 令和8年度大学入学共通テスト

【オープンキャンパス】

令和8(2026)年度の名古屋市立大学オープンキャンパスは、全学部で事前申込制です。2026年4月29日確認時点では、夏のオープンキャンパスの詳細については5月下旬頃に公式ページで公表予定とされています。医学部医学科の実施日、会場、プログラム、申込方法は公式ページ公開後に確認してください。

医学部医学科では、令和7年度の夏のオープンキャンパス動画が公開されています。学部紹介、入試説明、学生生活紹介など、受験生向けの参考情報として確認できます。

(参照)名古屋市立大学 オープンキャンパス

(参照)名古屋市立大学大学院医学研究科・医学部

【入試説明会・進学相談会】

名古屋市立大学では、受験生向けのオープンキャンパス、入試情報、大学案内、ビデオライブラリーなどを公式サイトで公開しています。医学部医学科の進学説明会・相談会については、公式入試情報ページおよび医学部公式サイトのイベント情報で最新情報を確認してください。

(参照)名古屋市立大学 入試情報

(参照)名古屋市立大学 入試関連イベント情報

【学費】

入学検定料 17,000円
入学料
名古屋市住民等
232,000円
入学料
その他の者
332,000円
授業料(年額) 535,800円
授業料(半期) 267,900円
医学科 諸団体納付金
(募集要項記載時点)
213,800円
※献体団体賛助会費は未定
初年度納入金額
名古屋市住民等
(入学料+授業料)
767,800円
初年度納入金額
その他の者
(入学料+授業料)
867,800円
初年度合計目安
名古屋市住民等
(入学料+授業料+諸団体納付金)
981,600円+未定分
初年度合計目安
その他の者
(入学料+授業料+諸団体納付金)
1,081,600円+未定分
6年間合計
名古屋市住民等
(入学料+授業料6年分)
3,446,800円
6年間合計
その他の者
(入学料+授業料6年分)
3,546,800円

※名古屋市住民等とは、入学者本人、または配偶者・1親等の親族が、入学の日(4月1日)において同日の前から引き続き1年以上、名古屋市内に住所を有していたことを住民票で証明できる者を指します。

※上記の6年間合計は、入学料と授業料のみの金額です。入学検定料、支払手数料、諸団体納付金、献体団体賛助会費、教科書代、教材費、実習関連費、生活費等は含みません。

※諸団体納付金には、後援会費、同窓会費、交流会費、学友会費、学生教育研究災害傷害保険料、学研災付帯賠償責任保険料等が含まれます。確定額は入学手続書類送付時に案内されます。

※入学料・授業料は公式掲載額です。令和8年度入学者の最終額は入学手続書類で確認してください。在学中に授業料改定が行われた場合は、改定後の授業料が適用されます。

(参照)名古屋市立大学 入学料・入学検定料・授業料(学費)

(参照)令和8年度 一般選抜学生募集要項

(参照)令和8年度 学校推薦型選抜学生募集要項(大学入学共通テストを課す)

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