東京で国公立・私立大学の医学部を目指すなら医学部予備校 メディカ東京（medika Tokyo）

基本情報

宮崎大学は旧宮崎大学と旧宮崎医科大学が統合し、2003年に誕生した国立大学です。2つのキャンパスに分かれていて、木花キャンパスには教育学部・農学部・工学部・地域資源創成学部があり、清武キャンパスには医学部が所属しています。

宮崎大学の教育方針は「世界を視野に地域から始めよう」です。その方針のもと、地域社会や国際社会で活躍できる医師・看護師・保健師・助産師や医学研究者の育成を行っています。

特徴

医学科では、1年次より専門基礎科目の講義を受けることになります。早い時期から医学生としての自覚を持つための取り組みです。2年次に基礎医学専門科目の履修が始まり、3年次までには基礎医学科目の履修を終えるようなカリキュラムとなっています。

看護学科も医学科と同じように、1年次から専門基礎科目を学びます。看護学科では実践力が重要とされていて、1・2年次から単発的に臨床実習を行い、3年次後期には附属病院や関連病院で本格的な臨床実習が実施されます。

入試傾向

医学科の前期日程では、センター試験と二次試験の得点比率が900点：600点となっています。5教科7科目のセンター試験対策を行いながら、数学・英語への二次試験対策が必要です。

また、配点はないものの、医療人としてふさわしいかどうかを評価される面接への対策も並行して行う必要があります。面接では主体性・協調性・学問への関心などについて問われます。

看護学科の前期日程の二次試験では学科試験がなく、面接しか実施されません。センター試験との配点比率は800点：300点です。後期日程では面接と小論文が課されます。しっかりと対策を行っておきましょう。

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