旭川医科大学

【旭川医科大学】

旭川医科大学医学部

【医学科HP】

https://www.asahikawa-med.ac.jp/campus/feature_medical/

【医学部キャンパス】

旭川医科大学

【住所】

〒078-8510 北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号

【特徴】

旭川医科大学は、1973年(昭和48年)9月29日に設置された。1973年11月5日に第1回入学式が挙行され、2023年11月に開学50周年を迎えた。北海道の地域医療、とくに道北・道東をはじめとする広域・寒冷・過疎地域の医療を担う医師・医療人を育成する医科大学として発展してきた。

医学科では、リサーチマインドを持った地域社会に必要とされる医療人の育成をめざしている。入学者全員が医師を目指す医科大学の特性を活かし、1年次から早期臨床体験、症候学、模擬患者との医療面接、コミュニケーション学習など、将来医師になることを意識したカリキュラムを用意している。

医学科と看護学科の相互理解を図り、協調性を養うため、入学後早期の教養教育を両学科合同で行うカリキュラムを導入している。医師・看護職をはじめとする医療専門職が連携して患者を支えるチーム医療を、学生の早い段階から意識できる点が特色である。

カリキュラムは、基礎教育科目、医師のプロフェッショナリズム涵養につながるICM(Introduction to Clinical Medicine)科目、基礎医学科目、臨床医学科目を体系的に配置している。医療分野における多様な価値観に触れながら、基礎から臨床へ段階的に学ぶ構成となっている。

1年次には、基礎教育科目やICM科目を通じて、医学を学ぶための基礎力、倫理観、医療者としての姿勢を養う。早期臨床体験では、臨床の場に早くから触れ、医療現場での患者対応、医療者の役割、チーム医療の重要性を学ぶ。

また、1年次から症候学や医療面接など、臨床を意識した教育が始まる。よくある症状の原因を考える学習や、模擬患者との医療面接演習を通じて、患者から情報を得る力、患者の不安に寄り添う力、論理的に説明する力を身につける。

2年次以降は、基礎医学・社会医学・臨床医学を系統的に学ぶ。解剖学、生理学、生化学、薬理学、微生物学、寄生虫学、病理学、衛生・公衆衛生学、法医学など、医学を実践するために必要な知識と科学的思考力を修得する。

少人数グループによるPBL(Problem-Based Learning)教育も取り入れている。臨床症例をもとに、問題を発見し、必要な情報を調べ、討論し、解決に導く学習を行うことで、能動的な学習姿勢、問題発見能力、課題解決能力、協働性を養う。

研究心を涵養する教育として、研究室での研究体験制度も用意されている。学生は研究室での活動を通じて、基礎医学・臨床医学・社会医学領域における研究の意義、科学的情報の収集・評価、研究計画の考え方、研究成果を論理的に説明する力を学ぶ。

4年次から5年次にかけては、ベッドサイドラーニングにより全ての臨床科目をローテートする。その後、クリニカル・クラークシップ(診療参加型実習)を採用し、3〜4週間を1単位として、基本診療科を中心に5年次から6年次に必修で展開している。

臨床実習では、大学病院だけでなく、地域の第一線の病院等でも実習を行う。北海道の広域医療、地域医療、救急医療、在宅医療、地域の医療資源の実情を学び、地域社会に貢献できる医師としての実践力を身につける。

6年次にはアドバンス臨床実習が展開され、希望診療科や専門分野で、より研修医に近い形の実習を行う。医療チームの一員としての経験を通じて、卒後臨床研修へつながる診療能力、態度、チーム医療の実践力を高める。

旭川医科大学医学部医学科は、日本医学教育評価機構による医学教育分野別評価を受け、評価基準に適合していると認定されている。国際基準を踏まえた医学教育の質保証にも取り組んでいる。

(参照)旭川医科大学 沿革

(参照)旭川医科大学 医学部医学科の特色

(参照)旭川医科大学 3つのポリシー・カリキュラムマップ

(参照)旭川医科大学 教育センター

【主な研究機関・関連施設】

旭川医科大学病院、先進医工学研究センター、地域共生医育センター、臨床シミュレーションセンター、遠隔医療センター、教育センター、国際交流推進センター、研究推進本部、動物実験施設、実験実習機器センター、放射性同位元素研究施設、看護職キャリア支援センター、情報基盤センター、二輪草センターなど。

先進医工学研究センターは、医工学の知識を基に最先端の医療機器の開発や革新的な治療技術の発案を行う拠点として設置されている。旧「脳機能医工学研究センター」は、令和2年3月1日に「先進医工学研究センター」へ改称された。

地域共生医育センターは、入学から卒後の専門医取得に至る教育指導、地域医療医育成、地域医療ニーズの調査・研究などを担う施設である。北海道の医療課題に対応できる地域医療医の育成を進めている。

遠隔医療センターは、北海道が抱える地域間の医療格差をICT(情報通信技術)を活用して是正することを目的として設置された。旭川医科大学病院と地域病院を遠隔医療ネットワークで接続し、診断支援、手術支援、地域医療連携などを行っている。

臨床シミュレーションセンターは、学生・研修医・医療従事者の臨床技能教育を支える施設である。シミュレータ等を活用し、医療面接、診察手技、救急対応、チーム医療などを実践的に学ぶ環境を提供している。

(参照)旭川医科大学 先進医工学研究センター

(参照)旭川医科大学 地域共生医育センター

(参照)旭川医科大学病院 遠隔医療センター

(参照)旭川医科大学 教育センター

(参照)旭川医科大学 沿革

【入試日程】

以下は、2026年4月30日確認時点で公表済みの、令和8年度に実施する入学試験(令和9年度入学者選抜)の日程概要です。詳細は今後順次掲載予定の入学者選抜要項(学部)または各試験の学生募集要項で必ず確認してください。

入試区分 募集人員 出願期間
必着
試験日 合格発表日
総合型選抜
北海道特別選抜
40名 2026年9月25日(金)
~10月1日(木)
2026年10月24日(土) 2027年2月10日(水)17時
学校推薦型選抜
道北・道東特別選抜
7名 2026年11月4日(水)
~11月10日(火)
2026年11月28日(土) 2027年2月10日(水)17時
一般選抜
前期日程
48名 2027年1月25日(月)
~2月3日(水)
2027年2月25日(木)
2027年2月26日(金)
2027年3月8日(月)17時
私費外国人留学生選抜 若干名 2027年1月18日(月)
~1月22日(金)
2027年2月25日(木) 2027年3月8日(月)17時

※医学科の一般選抜は前期日程のみです。医学科の一般選抜後期日程は実施されません。

※総合型選抜(北海道特別選抜)と学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)は、いずれも大学入学共通テストを課す選抜です。

※総合型選抜(北海道特別選抜)は、北海道の地域医療を理解し、北海道の医療に貢献する強い意欲のある者を対象とする選抜です。

※学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)は、北海道の上川中部を除く道北、道東ならびに北空知・中空知地域における医療に貢献する強い意欲のある者を対象とする選抜です。

※令和9年度医学部医学科一般選抜(前期日程)では、個別学力検査に理科が導入されます。出題範囲は「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」の3科目から2科目選択です。

※令和9年度一般選抜前期日程の配点は、大学入学共通テストが国語100点、地歴・公民50点、数学100点、理科100点、外国語100点、情報20点、個別学力検査等が数学150点、理科150点、英語150点、個人面接50点で、合計970点です。

※令和9年度の詳しい選抜方法、出願資格、提出書類、配点、試験会場等は、令和8年度中に公表される入学者選抜要項および学生募集要項で確認してください。

※日程・実施方法は変更される場合があります。必ず旭川医科大学公式サイトおよび各募集要項で最新情報を確認してください。

(参照)旭川医科大学 医学部(医学科・看護学科)入試日程

(参照)旭川医科大学 医学部(医学科・看護学科)学生募集要項

(参照)令和9年度旭川医科大学入学者選抜の変更について(予告・第2報)

(参照)大学入試センター 令和9年度大学入学共通テスト

【オープンキャンパス】

医学科オープンキャンパス2026は、2026年7月30日(木)に開催予定です。同じプログラムで午前・午後の2回実施されます。

開催日 2026年7月30日(木)
開催時間 午前の部 9:10~12:10(予定)
午後の部 13:55~16:55(予定)
対象者 本学志望者
高校生・高校既卒生
会場 臨床講義棟1階 臨床第1講義室
定員 午前の部・午後の部 各120名
申込期間 2026年5月中旬公開予定
申込方法 事前申込制・抽選制
イベント情報ページから申込
主な内容 受付、在学生相談コーナー、開会・学長挨拶、講座等のプレゼンテーション、履修内容説明、在学生メッセージ、模擬講義、学内見学

※参加には事前申込みが必要です。事前申込みをしていない場合は、当日参加できません。

※申込みは抽選制で、先着順ではありません。

※参加は受験志望者本人のみです。保護者等の同伴参加はできません。

※医学科と看護学科の両方に申し込むことはできません。

(参照)旭川医科大学 医学科オープンキャンパス2026

(参照)旭川医科大学 イベント情報

【進学相談会】

2026年4月30日確認時点で、旭川医科大学受験生サイトには以下の進学相談会参加予定が掲載されています。日程・会場・時間は変更される場合があるため、参加前に公式ページで最新情報を確認してください。

開催日 時間 名称 会場
2026年5月11日(月) 15:00~17:30(予定) 大学進学相談会
株式会社栄美通信主催
アートホテル旭川
旭川市7条通6丁目
2026年5月22日(金) 15:00~18:00 大学進学相談会
株式会社栄美通信主催
札幌パークホテル
札幌市中央区南10条西3丁目
2026年8月30日(日) 未定 2026全国医学部進学相談会
河合塾グループ医系専門予備校メディカルラボ主催
アスティホール アスティ45
札幌市中央区北4条西5丁目

(参照)旭川医科大学 イベント情報

【学費】

以下は、旭川医科大学公式サイトに掲載されている令和7年度の学生納付金額です。入学時および在学中に学生納付金が改定された場合は、改定時から新たな納付金額が適用されます。

入学検定料 17,000円
入学料 282,000円
授業料(年額) 535,800円
授業料(半期) 267,900円
医学科 学友会費
共用試験受験料・保険加入等を含む
112,300円
6年間
医学科 教科書・実習用品代 別途必要
目安:毎年約200,000円
初年度納入金額
(入学料+授業料)
817,800円
初年度合計目安
(入学料+授業料+学友会費)
930,100円
6年間合計
(入学料+授業料6年分)
3,496,800円
6年間合計目安
(入学料+授業料6年分+学友会費)
3,609,100円

※上記の初年度納入金額・6年間合計は、入学料と授業料のみの金額です。入学検定料、学友会費、教科書・実習用品代、生活費等は含みません。

※医学科の教科書・実習用品代は、選択科目等により異なります。公式FAQでは、医学科の教科書・実習用品代の目安として毎年約200,000円と案内されています。

※授業料は、前期分267,900円、後期分267,900円に分けて納付します。

(参照)旭川医科大学 授業料・入学料・検定料

(参照)旭川医科大学 受験生サイト よくあるご質問

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